熊野本宮大社

熊野古道も残る、静かなパワースポット。本殿はとても美しく、とても神聖な雰囲気を味わうことができます。本宮までは（下の駐車場から）10～15分程度。途中石段が150程あり、エレベーターやエスカレーター、坂道遊歩道はありません。参道には立派な杉並木があり、本殿までの道程でしっかりと神妙な気持ちにさせてくれます。とても人気のある御朱印（300円でした）。本殿参拝前に御朱印帳を預けてから参拝するととても楽です。マスクをした狛犬さまや、ヤタガラスが隠れキャラのように色んなところにあるのも楽しい。本殿はゆったりと廻れば、気持ちが健やか、スッキリとします。参道（階段道）から一本外れたところにある熊野古道。約30メートルほどありますが、当然の事ながら（多少は整備されているとは云え）やはり歩きづらく、年少者、年配の方には少し厳しいかも。雨の日はとても滑りやすいと思いますので、ご注意を。

熊野三山と呼ばれる3つの大きな神社(熊野本宮大社・熊野那智大社・熊野速玉大社)の1つで、世界文化遺産にも登録されているとの事。かなり山奥にあるので、車か路線バス利用がオススメです。駐車場は鳥居横の瑞鳳殿付近に無料でとめられます。
鳥居前には大きな狛犬が、八咫烏がプリントされたマスクをして、参拝客にもマスク着用をお願いしていました。熊野では八咫烏が神様の使者と言われ、日本サッカー協会のマークにもなっています。
この八咫烏の勝守りを持って戦い、なでしこジャパンがワールドカップで優勝したと書かれていました。日本代表戦の前には勝利祈願にも来るそうです。八咫烏ポストも設置されていました。（ポスト上の八咫烏もマスクをしていました）
鳥居から158段の石段を上がった所に本殿があります。石段途中には祓戸大神があり、まずはここを参拝してから本殿へと書かれているのですが、スルーしている人が多かったですね。訪れた日の4/13～15にかけて例祭のようでした。山奥で平日だったからか、さほどの混雑も無く、静かに参拝する事が出来ました。
大きくて立派なしめ縄の神門の奥の拝殿は、撮影禁止なのでご注意を。
雰囲気のある大きな拝殿は、左から順番に参拝するとの事でした。

黒いポストがありましたが、皆さん写メ写すのに密になってましたので、早めに素通りし参拝。
境内は掃除が行き届いていて、氣分良く参拝出来ます。
4/13にお祭りがあるので、その準備に忙しそうにされてました。
尚、12:15発心門王子バス停から徒歩スタートして、熊野本宮大社に3時間45分掛かって到着。
神社を20分ほど掛けて参拝した後、
階段下に降りたらお土産物屋さんが16:00にクローズしていて、お土産買いそびれる事態に。
観光客の皆さん残念がってました。
一応、熊野古道歩いている途中に無人販売がポツポツあり、
無農薬梅干し¥300円を買っておいて良かった。
（無農薬表記の無い梅干しは¥200円であちこち無人販売で売られていました）
ウコンや柑橘類。茶粥セット¥100円など、売っている無人販売もありましたので、熊野古道の熊野本宮大社までの道のり楽しんでみてください。

ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する一部です。熊野三山の一つ。主祭神は家都美御子大神（けつみみこのおおかみ、熊野坐大神〈くまぬにますおおかみ〉、熊野加武呂乃命〈くまぬかむろのみこと〉とも）です。社伝によると崇神天皇65年に熊野川の中洲、現在の大斎原（おおゆのはら）の地に創建されたとされます。現在地から数百メートル離れた場所です。明治時代の洪水で流出し現在地に移設されました。

サッカー日本代表でも有名な八咫烏の信仰場でもあります。これは日本を統一した神武天皇を大和国の橿原まで先導したという神武東征にちなみ、導きの神として八咫烏が信仰されています。

社殿は階段を上っていった丘の上にあります。参道からとても厳かな雰囲気が漂います。駐車場は参道左側に無料で止められます。公衆トイレやお土産の販売所が併設されています。

11月中旬の日曜日、11時頃初めて訪れました。雨でしたが、逆に神聖で良い感じ、神秘的で空気が違い、心が洗われました。日によって違うかもしれませんが、駐車場からも近く参拝に時間はかかりません。ここで頂いた、もうでそばもサッパリですが良い出汁で美味しかったです。次回、天候良く時間取ってゆっくり過ごしたいです。

◆令和4年4月初訪問
紀伊半島ソロツーリングでの狙いの場所で、世界遺産熊野三山の1つ。
他の2つ大社は朱色で色鮮やかですが、こちらは渋い感じでした。
熊野本宮館の駐車場を利用しての参拝。参道は階段ですが、熊野那智大社と比較すると楽なもんです。
多くの方が熊野古道からの巡礼でした。外国人の方も多く見られました。

「熊野本宮大社」社殿が国の重要文化財。
本殿へと続く158段の石段の両脇には幟がなびき、生い茂る杉木立が悠久の歴史を感じます。

30日の夏越大祓、輪抜け様の準備をしていて賑やかでした。

帰りに参道内のカフェで一休みし食べたカステラがとても美味しかったです。

八咫烏ポストが有名です。八咫烏ポストが描かれたハガキサイズの絵馬を買い、ここで投函すると思い出になると思います。絵馬を投函する場合は定形外扱いなので、120円分の切手が必要です。(ここで買えます！)

コロナ禍のため、八咫烏ちゃんもマスクを着用されていてとても可愛いです。

ポストは１日１回の集荷のようです。

下の駐車場にあるお土産屋も充実しています。