北海道おといねっぷ美術工芸高等学校

全国各地から美術やモノ作り、イラスト好きが集まる公立高校で時々TVで紹介される事もある。
作品作りに打ち込んでいる学生が多く、不良やイジメの話しはあまり聞かない。むしろ中学不登校だったのに通える様になるケースが多くて奇跡の学校と呼ばれ本になった事もある。
40人定員のうち学年によっては１０人以上が本州出身で、北海道も函館や釧路など道内各地からきます。
公立なので学費無料、高価な工具も村で負担して頂け、親の金銭的負担は少ない。
寮が学校裏にあり三食付き。寮費は下宿に比べたら半額なので中学卒業したら家を出たい人にもいいかも。
２人部屋でベットにカーテンが付いているのでプライベート空間はあります。大浴場もシャワー室もあります。
１０月に学校体験会があるので見に行かれたらいいですし夏休み中の８月末頃に学校見学に訪れる人も多いです。
まずは学校ホームページから資料請求を。

昔は酷かったらしいですが今は割と落ち着いていています。人数が1学年40人以下なのでクラス替えがありません。相談も先生によりますが全体的に割としやすい雰囲気だと思います。全寮制なので、全校生徒で集まる事(避難訓練とか、集会とか)がほかの学校より多いです。授業は割と工芸関係の専門学校とほぼ近しい感じです。機械も授業で基礎的なもの(クロスカットソー、手押し鉋盤など)は使います。部活は工芸部と美術部、クロカン部が強いです。校内で出番が多いのは軽音部。他にも部活はあります。
寮はインターネットもテレビも使えてWiFiもついてます。また、ご飯とかは土日祝日の朝以外は食堂で出ます。娯楽室や、学習室、調理室、お風呂場は古いですが割と綺麗です。部屋替えも1年に2回あるのでずっと同じ人と同室とはならないです。ただ、今寮内の朝の目覚まし代わりの放送がコブクロなのでコブクロが苦手になる人が出てくるかもしれません(笑)

3年間を通して心身共に成長出来る。また量のため生活リズムの改善もできる。昔の先輩は怖かったらしいが今は緩いので、敬語と挨拶さえできれば、問題なし。まあ結局自分次第で、学校生活はいくらでも変わる。

クロスカントリースキーの名門校。顧問はオリンピアンを輩出している。

木工技術を学びに全国から生徒が集まる高校

誠意との挨拶がとても清々しい！

よか❗