谷川の湯

10/27にポツンと一軒家で紹介されてましたね。

ただ私が気になったのは、15℃の冷泉を加熱しているアルカリ性単純泉とテレビでは紹介されていました。
しかし単純泉というのは湧出時の温度が25℃以上で、含有成分量が一定量に達していないものをいいます。こちらの谷川の湯は15℃だそうなので、単純泉の条件である25℃以上というのをクリアしていない事になり、従って単純泉ではないという事になります。
ちなみに地中から湧出したものは全て鉱泉で、25℃未満のものを冷鉱泉、25℃以上のものを温泉といいます。単純泉は湧出時は必ず25℃以上なければなりません。
単純泉と紹介しているという事は、成分量もクリアしていないという事になるので、他の泉質という事は考えられません。
温泉の条件である温度も成分量もクリアしていないという事は、つまり温泉ではないという事になります。
でもアルカリ性という事なのでph8.5～9.5なのでしょう。

私個人の見解としましては、ここは温泉法で定められた温泉ではなく、ミネラル分を含んだアルカリ性の地下水なのではないかと思います。
痔に効き目があるとの事ですが、本当に痔に効くのでしたらどの成分が痔に効くのか興味がありますね。
おそらくph8.5～9.5のアルカリ性(中程度のアルカリ)なので、強い美肌効果によるものか、又は温熱効果によるものでは？と思います。

温泉施設には成分分析表を掲示する義務がありますが、テレビで紹介されていた事が真実であれば、ここは温泉法で定められた温泉ではないという事になるので、ここにはおそらく掲示されてはいないでしょう。

でもそんな堅っ苦しい事は抜きにしてここの施設でゆっくり湯に浸かって、山菜や自家栽培の野菜の美味しい料理を食べてのんびり楽しむ事はいい事だと思います。

遠いけど、一度訪れてみたいものです(^-^)

PS.
露天岩風呂を作るといいんじゃないかな～？
露天が無理なら、内湯のタイル張りをやめて岩風呂か檜風呂にしたらど～かな～？
現状だと湯船も小さいし、風呂にあまり魅力がないと思う。

埼玉からツーリング途中転倒、保管を依頼、お父さんお母さんありがとうございました。

バイクツーリングで投宿。
バイクを玄関の庇の下に誘導してくれ、ライダーの気持ちをよくご存知のようでした。
ただし、３台程度が限度ですが。
温泉(鉱泉)のぽつんと一軒宿ということで訪ねました。
家族経営の小さな旅館です。
料理は一人用のお膳で供され、古き良き時代の日本旅館を思い起こさせてくれます。
帰り際にお弁当にどうぞと、赤飯とまぜご飯のおにぎりを頂きました。
旅人のもてなしのその心意気やよし。
食べるときはすっかり冷たくなりましたが、心があたたまるお昼でした。
この時代にネット上の情報も殆どありませんが、好事家は一度訪問しては。
因みに１泊２食で七千円でした。
アルコール等飲み物はお持ちくださいとの由。(瓶ビールはあります)
「やかわのゆ」と読むそうです。

2019.10.27放送 ポツンと一軒家に登場しました。名湯、東京で7年修行した料理など、仲良し3世代家族で営んでいるとのことです。お部屋も広くて綺麗でしたよ。

東白川郡塙町の山々に囲まれた一軒温泉
弱アルカリ性単純温泉(鉱泉)
源泉は15℃で湧かした温泉となります
都内で修業した息子さんが料理を担当
季節により旬の食材が楽しめる🎵
昔ながらの鄙びた温泉旅館です

流石にテレビの力は凄いですね。このチャンスを活かしてお客様が沢山来るといいですね。ネットで探してみて思いましたが、直ぐにネットで見つけられて予約する事ができたらもっと集客できると思います。頑張って!!

痔の名湯のようです。
江戸時代から有名なアルカリ単純泉です。

ポツンと一軒家で見ています。
素敵な旅館です☺️
是非足を運んでみたいです。