フォレストパーティー峰山

祝日に来訪。オリンピック効果なのか、人は少なめでした。
噂通り、道中が険しかったです。想像以上です。レンタカーで向かわれることはお勧めしません。キズつくかもしれない覚悟でお願いします。車高が低いと登れないかと。材料買い直し等でキャンプ場を複数回往復することはやめるべきです。なので買い出し等の用事は確実に済ますべきです。自販機等もありませんのでご注意を。
キャンプ場は自然豊かなフィールドで、直火OKでした。直火だと尚更キャンプ感出ますねー。
オートキャンプ1区画7000円、燃えるゴミ等の回収を依頼すると＋1000円です。
良いところでしたよ。

平日だったこともあり自分達だけだったのでのびのびと過ごせました。
猫がとても人なつこく定期的にサイトに遊びに来てくれたのでとても和みました。
キャンプ場に入る道は噂通りかなりの細道な上、悪路でしたが軽四駆で普通に登れました。
かえって大きい車の方が厳しいかもです。
水場もトイレもサイトの近くにあり便利です。
直火もOKの穴場キャンプ場でした。

GW中でしたが1ヶ月前でも予約が取れたので行ってみました。

立地は幹線道路から10分ほど離れていますが、救急車や絶滅危惧種と思われていた暴走族の音は普通に聞こえます。また、うるさくはありませんが成田空港へ向かう飛行機のジェット音も10分間隔くらいに聞こえてくるので、完全に隔離された自然の中と言うのではありません。高速からも近いので、中央道に乗れば多摩地域からでも1時間ちょいくらいで辿り着けます。

手作り感満載のキャンプサイトでしたが、グループ向けの広いサイトや少し離れますが閑静なサイトなど客層によって分けている感じがあり好感が持てました。

今回はコテージや他のサイトから少し離れた所でしたが、人目を気にせずのびのびと過ごしました。
サイトは全体的に粘土質で苔が多いのでいつも湿っている感じです。
今回は雨が降ったのですが、靴もテントも泥だらけになります。雨が降ったら覚悟しましょう。
子供達にとっては、園内の遊具や展望台、ヤギや猟犬と遊ぶのが楽しかったらしくそう行ったキャンプ以外で楽しめる所も良かったです。

お風呂やトイレは個人経営では結構いい方だと思いますが、ウォシュレットとかでは無く、鍵も閉まりにくい所もあるので注意です。
シャワールームはちょっと傾いていますが家族でも利用しやすく、温度調節もデジタルでできるので便利です。
今回は利用していませんが、バンガローは綺麗でいきものがかりがロケに使ったくらい雰囲気いいです。

受付では園内で見つかったキノコや、歴代のヤギ、猫の写真などもあり楽しいです。
家族からは、アップダウンもあって荷物運びは大変だったけどもう一度行きたい！と好評でした。

「自然の中にいる」を体感できるキャンプ場です。
高規格な整備が成されたアウトドアフィールドではありません。
ネイチャーな時間を過ごしたいという方に向いたキャンプ場です。

ここに来るにあたって外せない説明は、既にたくさんの投稿・クチコミがあるとおり「タイムトンネル」と呼ばれる山道を行き来しなければならない事です。
約１キロの急坂を登って行き、また帰りでも同じ道を下らねばなりません。
道は狭く、道路状況も未舗装路を含む悪路です。
とはいえ、慎重な運転さえ心がければ問題は無いと言えます。
自分はノンターボ・2WDの軽ワゴンでスタックすることもなく登攀できました。
走行時は上りも下りもローギア、あるいは2ndギアの使用を強く推奨します。
また、この山道には野生の鹿が出ることがあります。
状況的にスピードを出していることは皆無だと思いますが、突然の飛び出しも考えられるので、走行時はご注意ください。

サイトは土サイトで、割と粘土質です。
このため、雨が降っている間はもちろん、直近日に降雨があった後ではちょっと苦労する面がありそうです。
先の山道走行も含め、そういった悪条件時の自分自身の対応力に自信がない場合は、長期天気予報をチェックし、利用日およびその数日前に降雨が無いと判断できる日程での利用をおすすめします。

このキャンプ場では、動物の仲間たちと会うことが出来ます。
自分たちのところには、猫のニャ太郎（という名前ながらメス猫だそうです）が遊びに来ました。
この日は自分たちしか利用者がいなかったため、ニャ太郎は一晩中サイトに滞在していました。

オートサイトからだと150メートルほどの階段登りが必要ですが、展望台からの眺めは最高なので、ぜひ訪れてみてください。
なお、この展望台の下にはワンコのクッキーがいます。
とても人懐っこく歓迎してくれますよ。

「タイムトンネル」走行時の注意やゴミの取り扱いなど、ここで気持ちよく過ごすためのルールがありますので、公式サイトのサービス案内ページを熟読されることを強くお勧めします。

山を切り開いた、手作り感満載のキャンプ場。
オートサイトを利用しました。基本的にどのサイトも木に囲まれたゾーンなので、頂上の展望台に行かなければ、見晴らしなどはありません。日常から離れた自然の中…ですが、高速道路のロードノイズは遠くから聞こえてきますね。

平日なので他に利用者はなかったですが、広場のような遮るもののないオートサイトは、他のグループと共用だとちょっと気まずいかも知れません。
各サイト以外は基本的に階段と坂！(山なので)　各所にトイレやシャワー、バンガロー的なものがありますが、どれも手作りなのか、人が居ないと廃墟感ありますね。実際、山の上の方にはもう使っていないと思しきなにかの集会場のような建物もありました。
オートサイトのトイレは、温水洗浄はありませんでしたがそこそこ広くてキレイでした。焚き火は直火OK。

動物がいることがウリのようで、受付時にもらった案内にもヤギ・犬・猫のお名前が。猫のきなこちゃんが、到着時から何度も遊びに来てくれて、ずーっと一緒でした。めちゃくちゃなつこいです。
しかし、頂上(管理人さんのお住まいでしょうか)で紐に繋がれていた犬のクッキーくんは、近づくと「遊んで…くれる…？」と上目遣いに恐る恐る出てきて、撫でていると次第にテンションがどんどん上がってくることから、普段寂しい思いをしているように見えました。毛もほつれているし、トイレも繋がれた範囲でしているし、ちゃんと面倒見てもらっているのか心配に…
しかも、ヤギ2頭は逃げてしまったとのことで行方不明。ヤギ小屋の周りもフンだらけでしたし、ちょっと動物たちの扱いには疑問を感じました。

オートサイトの脇には、木にくくりつけたブランコと、とても由来が古い大日如来像がありました。きっと昔はこの像を拝みに人が登ってきたのでしょうね。

キャンプ場までの道は本当に狭くて急で荒くて険しいです！車(の丈夫さ)と運転に自信のない方は、下の駐車場に止めて迎えに来てもらうのがよいでしょう。登り始めたら途中挫折は無理ですので。

入口の険しい道のりは、ちょっとしたアトラクションですね。子供達が大喜びでした。トイレや水場があちこちにあり、綺麗で快適でした。また犬、猫、ヤギが人懐っこくて可愛かったです。

入口からの山道は、運転に慣れていないと上ることができません。
運転に慣れていても、車によっては上ることができないでしょう。
中は自然溢れる良い施設でした。
トイレが奇麗なのも良いですね。

猫太郎？とクッキーとも遊べてゆったりとしたじかんを過ごせました。
キャンプは我々だけなので、猫太郎は帰るまでずっと一緒でした。食べ物に手を付けるわけでもないが、ずっと膝の上でくつろがれるとちょっと面倒でした。
皆さんが言われている通り、道はハードでした。