冷池山荘テント場

冷池山荘から15分くらい離れているためトイレも水場も遠いです。また傾斜地が多く、山荘のホームページにもそう書いてあり、種池山荘のテント場を勧めています。でも、周囲が開けていて、日の出も日の入りも日中の山々の展望も楽しめる、いい場所なんじゃないかななと感じました。

平らな場所が少なく、トイレが遠くてもまた行きたくなるテント場。

稜線上のテント場です。
風も比較的強く耐風性の高い山岳テント推奨です。
絶景を拝めますがトイレが遠いのが難点です。
水は冷池山荘の窓口でしか確保できないので、混雑する前に確保しておくと良いと思います。

2020年10月2日
鹿島槍ヶ岳のご来光のために滞在しました。

コロナ対策されてます(要予約、トイレは外のみ、受付時や山荘に出入りする時はマスク着用)。
電話で予約、Webから受付表をプリントアウト&記入し冷池山荘に持って行きます。

テント場は山荘から10分くらい上がったところにあり、トイレに往復するのが結構面倒くさいです。トイレは水洗ですが、紙が流せずゴミ箱に捨てるためトイレ自体の臭いはなくてもゴミ箱は少し臭います。

山荘の売店では種池山荘と同様ピザを販売していますが、売切れるのが早く12時代に着いても食べられませんでした。水は500mlで¥350、2Lで¥1,000でした。夜は少し肌寒かったのでホットコーヒー(¥150)も購入しました。

テント場は夕陽も朝陽も両方見えるロケーションで、鹿島槍のアタックをしなくてもご来光を拝むことができます。テントの入口をいずれかの方角に向けて設営すればテント内から朝陽か夕陽を楽しむことができます。

山荘からテン場まで15分ほど距離があり遠い。テントサイトはあまり整備されておらず早めに行かないと斜めでボコボコなところで寝ないといけない。
朝は雲海がすごく綺麗で感動的でした。

トイレが遠いのと、平らな場所が少ないのが難点。景色は綺麗で風も強くなりにくい場所かと思います。

2018年07月14日Sat 連休初日のテン場は大混雑。午前11時過ぎに爺ヶ岳手前の種池山荘で状況確認した時点で既に満杯とのこと。この日最初のテント泊者は朝６時過ぎだったそう。冷池山荘で念のため空きの確認したけれど満杯でした。小屋泊まりに切り替えです。小屋も満杯で、この日は１畳に２人。テン場で夕陽を眺めて戻ったら、両側から浸食されて、自分の寝場所はありませんでした。皆さん、夕陽を見に行くときにはザックなどで場所を確保しておきましょう。
ロケーションは５つ☆ですが、狭いのと傾斜地なので☆４つにしました。満杯時の記録ということで写真を添付します。

日当り抜群の尾根上の吹きさらし。
トイレなし、小屋までかなり遠い。
当たり前だが、ちょっと先の這松の右の所に勝手にキジ場的な所がある。
注意看板あるが、そういう問題ではない。