深沢小さな美術館

小さな美術館に到着するまでに、いたるところに木の妖精さんがお出迎えしてくれます。山の中なのでちょっとしたメルヘンの世界に来たような。
美術館は一間なので15分もあればいいかな。人形達は、状態がよく見ごたえがありました。子供の頃にテレビで見た人形達に会えたことは嬉しいですね！
入場料は大人500円です。
庭と石の建物もとても素敵でした。

民家の庭や道端のあちこちに木彫りのziziが現れ、館まで誘ってくれます。
本当に小さな館の友永詔三美術館です。
雰囲気があり庭を眺めながらのcafeもあり楽しめました。

幹線道路から離れて、山に登っていくと出会える小さな美術館です。喫茶室が併設されています。ゆっくりと時の流れる場所で、ついつい長居してしまいます。
冬季は閉鎖されているらしいので、問い合わせてから行く事をお勧めします。

本当にこんな場所にあるのか？と心配するくらい山の奥まで行くと突如可愛い看板が目に入ります。建物は手作り感のあるお洒落なものでした。実際に館長さんが長年かけて手作りした美術館ということです。館内には自身の作品が沢山展示されておりました。話題になったプリンプリン物語の作品も綺麗に展示されておりました。奥にはカフェがあります。池には綺麗な鯉が泳いでました。建物の窓どやドアノブなどが手作り感があって素的でした。※雪の時期は御休みのようです。というより、その時期は凍結などでいけないかもしれません。

木彫や木版画、建物、庭の全てが友永詔三さんの作品。小さな小さな美術館ですがとても落ち着く場所です。まさに大人の隠れ家…。たくさんの錦鯉を見ながらコーヒーも頂けます。
あきる野市にいらしたら是非立ち寄って見てください。

大変素晴らしい美術館でした。造形師友永詔三氏が建てた小さな美術館。代表作はプリンプリン物語。
和紙であったり、木肌や木目を活かした手掘りの人形達は美しく、エロチックでユーモラス、魅力に溢れ、飽きません。
プリンプリン物語に出てきた人形達の造形美はノスタルジーの枠を超えて今見ても改めて圧巻です。
森に囲まれ、大きな魚たちが泳ぐ美しい庭園のある建物自体とても魅力的で本当素晴らしいと思いました。

【冬季休業中12/1-3/31】
夏の終わり
瀬音の湯に宿泊した際
タイミングが合わず行けなかったので
再訪しましたが、残念ながら冬季休業されてました

美術館に向かう道なりの看板(オブジェ？)が民家に立ち並んでいて子どもが「あそこにもえんぴつさーーん！！！」と興奮気味でした

暖かくなったらまた来ます

不思議な空間のアート館、実はNHKのテレビ番組に使用された人形なども、多く手掛けられて来られたとか…。他、マレーシアから依頼された、本格的な仏像の製作など！しばし、日常生活を忘れさせる空間です。