/Kumamoto/博物館

リデル.ライト両女史記念館

日本, 〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪5丁目23−1

リデル.ライト両女史記念館
博物館
4.5
13 レビュー
8 コメント
方向の指示
RP9J+H8 熊本市, 日本、熊本県
+81 96-345-6986
riddell-wright.com
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月曜日: 閉じられた
火曜日: 9–16
水曜日: 9–16
木曜日: 9–16
金曜日: 9–16
土曜日: 9–16
日曜日: 9–16
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多部アルキ
多部アルキ2 年前
明治時代に英国から宣教師として来日して、ハンセン病患者の救済のために活動したリデルとライトの記念館です。

入場料は無料で、開館時間は9時半から16時半です。休館日は年末年始と、毎週月曜日(祝日の場合は翌日)になっています。

ハンナ・リデルは元々宣教師として来日してましたが、本妙寺の桜の木下で手を差し伸べられないハンセン病院患者を見て、彼らのために生きることを決意して、当時の実力者であった大隈重信や渋沢栄一にかけあって回春病院を設立しています。

テレビ番組でリデルとライトの活動が取り上げられた15分程度の動画を見れます。2人の活動と、回春病院の理解を深めれますので、見るのをおすすめします。

記念館の名前には連なっていませんが、リデルと同じ時期に宣教師と来日したノットも回春病院のために尽くした人でした。

夏目漱石、ヘレンケラー、マークトゥエインとも関わりがあるエピソードがあるところで、学芸員の方の説明も面白く訪れて良かった場所です。

福祉施設の敷地内にあるので、記念館の場所がすぐわからないかも知れません。案内板の写真をアップしてますので、事前に確認しておいた方が良いと思います。

建物自体も重要文化財になっていて、それだけでも見にくる価値があると思います。
おいちゃん!熊本で単身赴任中
おいちゃん!熊本で単身赴任中2 年前
ハンナ・リデルさんは、五高の教師として英国から来日。本妙寺で行き場のないハンセン病の患者を目にしてショックを受け、熊本初のハンセン病の病院建設に奔走。資金集めで、大隈重信や渋沢栄一の協力を得て、回春病院を開院した苦労の人。皇室から藍綬褒章を授与。しかし、第二次世界大戦で、敵国性を疑われ、強制的に閉院させられてしまう。当時の建物があり、資料がたくさん残っています。ぜひ見学を。
こうした人が、かつて熊本で頑張っていたのを知ると元気が出てきます。
Atsushi UDONO
Atsushi UDONO2 年前
2019年6月現在、熊本地震からの復興工事中です。がんばってください。
中村洋志
中村洋志2 年前
ゆったり見るといいですよ
Koji Ogata
Koji Ogata2 年前
彼女たちの功績は、この世の光です。
H yasunori
H yasunori2 年前
こちらで研修を受けました。
NAOMI “Koi”
NAOMI “Koi”2 年前
Hiroshi Nonome
Hiroshi Nonome2 年前
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