川の駅上野（上野村ふれあい館）

22022年5月）道の駅ではなく、川の駅です。清流を売りにする上野村の施設ですね。裏手の川が美し組みえるような建物配置です。施設全体も綺麗です。バス停もあります。トイレも清潔でした。渓流釣りの日券の自動販売機が設置されていて便利です。

好きな鮎を選んで、塩焼きに出来るそうです。
あっ！鮎と目が合った！笑
またにしよう。
ソフトクリーム、絶品でした。
川のせせらぎを聞きながら食べるのもまた格別なり。

川の駅ということで鮎の塩焼きがメインみたいですが、朝方に行ったところ養殖場の車が・・・・え！？
堂々と表側の駐車場に"養魚場"と書いた車を駐車とは、大胆過ぎて漢気を感じましたが、それはそれです。
それで鮎の塩焼きですが、たしかにどこにも"天然"とはありませんが、目の前に鮎釣りできる川があってそりゃないでしょう・・。
いや、もしかして川にいる鮎って養殖場で育てた鮎を放流してるだけ！？
真実はわかりませんが、鮎はここではなく栃木県の方で食べることにします。
闇ですね。

早朝に川辺りを散歩させてもらいました。川の駅に隣接する川沿いにコースがあり多少アップダウンがありますが晩秋の紅葉とせせらぎに癒やされて思わず2周するほど気持ちよく散策できました。

私が寄った時は時間外でまだ鮎の塩焼きは販売しておりませんでした。
向かいの生簀に泳いでる新鮮な鮎を焼いてくれるのでしょうね。動画でもupしましたが、あまりにも新鮮なせいか全く動かない鮎も水槽の中でぷかぷかとたゆたっておりました。これを焼いて食べるんですかね。きっと美味しいんだと思いますが私は遠慮しときますｗ

鮎の塩焼き目当てで訪れましたが、販売していませんでした。

上野村のホームページに季節限定で鮎の塩焼きを販売してると記載があり、公式のYouTubeにも紹介があるため、開店と同時に行けば売り切れてないと踏んで、2時間ほどかけて訪れたのです。
念のため、FacebookとInstagram、Twitterからも、臨時でお休みとかの記載がない事を確認していたのですが、まさか、販売すらしていないとは…

売り場には、『なんで鮎を売ってないの？』と騒いでる人や、『売る気がないなら宣伝するなや！』と怒ってる人が多数いたので、被害者は我が家以外にもたくさんいるのでしょう。

昭和の時代の民間の観光地ならともかく、この令和の時代に、上野村がおとり広告紛いの運営をしてるとは、色々な意味でビックリしました。
ネットが発展したこの時代では、上野村の評判が下がるだけで、逆効果な気がするのですが、大丈夫なんですかね？？

一応、販売してると思われるところには、鮎の塩焼きの販売スケジュールが掲載されていました。
8月は13、14、15、20、21、27、28のみ販売しているそうです。

この販売スケジュールを上野村のホームページとSNSに掲載するだけで済む話なんですが、何かダメな理由があるんですかね？
今どき、どこの観光地(お店)でもやってる、簡単ことだと思うのですが…

川の駅と道の駅の違いはどこにあるのかと思いましたが、特に違いはないようでした。敷地の裏へまわり込むと神流川へ下りられるようになっています。

木製品のお土産も購入できます。
登山口の入り口とある看板を見ましたので、登山者が多く利用するのでしょうか。車が多く停まっています。
建物裏側の河川には釣り人も見られます。