蒸気機関車D51 222号機

2022/02/12 与儀公園に静態保存されている。元々は鹿児島にいたのを船で輸送したと説明として書かれています。
沖縄県は歴史的な事情により戦前にあった県営鉄道を含む レールを敷いて走らせる(らせた)車両がほとんど残っておらず、ある意味貴重な存在となっています。
なおこの与儀公園の直ぐ側にある国道330号線(ひめゆり通り)が、かつて存在した沖縄県営鉄道嘉手納線の「与儀駅」があったとされており、そういった意味でもここに保存されているというのは意義のあること…なのかもしれません。

D 51が初めて沖縄に来て、感激したのを今でも鮮明に覚えている。小学生の頃 並んで、乗りました。^_^今では、風景に溶け込んできます。
2020年11月に、那覇市中央保健所裏にデゴイチ　D 51の名称の居酒屋がopenしてます。まだ・・・お伺いした事は有りませんが〜おじさん二人の情報では、味は普通　　ただ〜特徴的なのは、従業員の殆どが、外国人で日本語が辿々しいとの話でした。美人な方と写メが送られてきましたが〜近々に行きます。^_^

1973年3月、この蒸気機関車D51 222号は当時の国鉄九州総局から送られたとあります。鹿児島からきた技師6人が3日がかりで据え付けたとの事です。
当時の記事は、運転席に座れて体感できたようですが、今この大きさと動輪4個の重量感を体感できるのは金網越しだけです。
戦後28年、沖縄返還すぐの時代です。

フェンスで近ずけ無いのがダメ、猫が可愛かった🐱

柵に囲まれて入れませんが、外からは見る事が出来ます。
猫は入れます。

確かにデゴイチのあらゆる場所が猫だらけでした。
車両が綺麗ですね、フェンスが越しなのが少し残念ですね

ここは県営鉄道与儀駅の跡地の近くになります。