那覇市こども発達支援センター(那覇市療育センター)

いまから17年前に相談で伺いました。
当時はまだ子供が3才で落ち着きがない、
言葉が遅いという理由でしたが、まだはっきりとは分からないとの検査結果で療育には通わなかったです。
幼稚園に上がる前(保育園時期)までは
保育士に指摘されることはありましたが
市立幼稚園に進級後は、全く指摘されることもなく言葉の遅れもなくなり、落ち着きも有り、普通に学校生活を過ごせるようになっていきました。

いま思うことはある程度、成長してみないとわからないです。
でも、療育センターに行ったことで
我が子の成長過程を注視しながら接することができたと思う。
現在、子供は国立の医学部に進学しました。

6年前、子供の発達支援で利用させていただいてました。市経営のため無料だったのですが、それ以上のことをたくさんしていただけました。先生方みなさんとっても優しくて、一人一人ちゃんとみていて的確なアドバイスもくれたり本当にありがたかったです。沖縄県民ですが県外で出産し戻ってきて、頼れる人もいなかったので本当に助かりました。今もあの時の先生方いるのかなー

子供が通ってました。こどもの事を相談していたら、
「お母さんの相談をきいてると、お子さんのリハビリが疎かになってしまう」と言われてしまって。ショックと恥ずかしさで行かなくなりました。
支援センターなのに相談できないです。相談できるところがなくて、辛くて滅入りました。
他にもST部屋に入るとこどもが嫌がって部屋を出ようとしたことがあったので、母子ともに合わないんだと思いました。こどもの出来る事を増やすというより、現状維持？のような取り組み考え方のよう。

現在も子どもがお世話になっています。
まだ診断がついていない頃から親子教室などでお世話になり、私はここで本当に本当に救われました。
こちらのスタッフさんはみなさんとても良くしてくださり、嫌な思いをしたことは一度もありません。
大声で騒いで走り回る息子に対してもおおらかに優しく接して下さり本当にありがたいです。
今でも相談にいろいろ乗ってくださったり、感謝しかありません。
ここがなかったら我が子の障害の受容にはもっと時間がかかっていたと思います。