秋田大学

鉱山学部の流れを汲む学部が優秀です。
国立大学だけあって大学図書館は県民全員に開放されています。
ちかくに鉱業博物館と学生寮と放送大学があります。

秋田鉱山専門学校（1910年設立）が前身の歴史ある国立大学。鉱業博物館が併設されている事からもわかるが、鉱業関連（現 工学資源学部）学部が強い印象。秋田駅からほど近い立地で、キャンパスは樹々に覆われ広々としており綺麗。理系学部で日本で唯一の通信教育（但し、修業しても大卒の資格を得られる訳ではない。）が開講されており、社会人教育にも力を入れている。都会の雑踏から離れて、研究生活に集中するには良い環境であるように感じた。

国立ですが最近は、秋田では国際教養大学にかなり水を開けられています。
普通の大学になっていますね。

実際、国際教養大学を外した地元の若者達は首都圏の有名私立大学に行く率も、かなり高いです。
秋田の問題点ですね。
秋田にある国立をスルーして、わざわざ首都圏の有名私立大学に行く若者達は、将来的に秋田には帰って来ない率が高いですから。

秋田駅からそこそこ近く、立地が良いです。
理工学部においては第二外国語は必修ではありませんので、専門科目や数学・物理などの科目の勉強に時間を割くことができます(他の学部は分かりませんが)。
偏差値の割には、頑張っている学生が多くいます。

秋田大学のカウンシル委員会の帰りにて

先生含め、職員がまじめで信頼感あり。

校舎が広くて環境も良い、教授の面倒見も良さそう。

国立大学というネームバリューが必要ならここは偏差値的にもすごくお得に入れる大学。