熊の湯温泉駐車場

羅臼にある熊の湯温泉の野天風呂。道路脇の駐車帯に車を停めて、川にかかった橋を渡ったところにあります。とても熱い湯なので入浴は気をつけて。女性用も古屋に囲われた中にあります。男性用というかたぶん混浴なんでしょうね、外から丸見えの湯船があります。ワイルドで豪快な気分で白濁の温泉に入れるのでものすごく気持ちがいいです。北海道の最高がここにあります。

知床　熊の湯
本当に温泉があるのか、入れるのか…不安になり車の中で少し様子を見ていると次々と車やバイクが止まり、タオル片手に橋を渡る人たち。
意を決して橋を渡り少し進むと
塀で囲われた女湯。その先に男湯らしい。（男湯はフルオープンらしいです）

もちろんアメニティなど何も置いてない、景色も見えない、ただ浸かるだけの温泉ですが熱めのお湯でとっても気持ち良かったです。ポカポカがずっと続き疲れが取れました♡

川沿いに無料の露天温泉があります。(ただし、施設維持の為に協力金は支払要！)
男性用はもはや丸見え、女性用は壁があります。
熊が出そうで怖くて、私達は入れませんでしたが…

お湯がものすごく熱いです。足を浸けると痛みを感じ、火傷するんじゃないかと思うほどです。50℃近くあると思います。

しかし不思議なもので、何度か試していると徐々に体が適応して、肩まで浸かれるようになりました。

ホースで温泉と冷水を引いて混ぜていますが、温泉を引いているホースからはさらに高温のお湯が出ていますので、注意が必要です。

この熱さは那須町の鹿の湯を思い出しました。

熊の湯に行く人等はここに車を駐車して川の反対側へ行くみたいですね。
個人的に羅臼町から知床峠越えて斜里町側へ行きたかったのですがどうやら路面凍結の為､知床横断道路が通行止でここのゲートが閉鎖してたので､残念だがここの駐車場で引き返しました(´-ω-`)

漁師の方達と会話しながら温泉に入れて最高でした。
温泉の入り口にめちゃくちゃ鹿がいた。

女性用は囲いに囲まれてますが男性用は脱衣場のみ、パイプで温泉と沢水を引き湯船で適温に混ぜる。源泉はほぼ熱湯のため時に熱すぎることもあるが、そんなときは源泉のパイプを抜き沢水を全開にすればすぐに入れるくらいに下がります。
地元民で構成される愛好会の協力で維持されている施設なので、入浴料無料の表記が多いですが無料ではありません。施設の維持、継続のために定められた金額はありませんが協力金は払いましょう。でも、入れてない人を見て非難はしないでね。一泊二日の滞在で複数回利用し、最初のときに協力金を入れてるとかあくまでも協力金であることも含めて。

とても良い温泉。脱衣所あって、下に水着着なくて良くて、裸になれます。タオルは持参です。
色白のふっくらした常連の方々がいっぱいいて、「あら、カワイイお客さん」と子連れにもとても親切でした。
お湯が熱いので水で下げたら「寒い〜こごえちゃう」と言われたけど笑顔だったので、すみません、と、なんとか入れる温度にしてつかりました。
子どもの日焼けが消えて、すり傷も消えたので、すごく治癒力あると思います。10年前の思い出です。