/Chiba Prefecture/調剤薬局

いせや星野薬局

日本, 〒297-0121 千葉県長生郡長南町町長南2574

いせや星野薬局
調剤薬局
3.8
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96XJ+7P 長南町, 日本、千葉県
+81 475-46-0006
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横蛸
横蛸2 年前
ここで「国登録有形文化財」を見られるとは(○_○)!!
2021年8月16日(月)に長南町の街歩きで訪れた。蔵を使った見事な造り。見惚れしまい、しばらく周りを歩いた。旧長南宿の往時を偲ばせる貴重な建造物。よくぞ残したくれた‼️

以下は「千葉県教育委員会ホームページ」より

●星野家薬局店舗ほか(ほしのけやっきょくてんぽほか)

種別 国登録有形文化財(建造物)
登録内容 店舗・調剤室・門、3棟
登録日 平成11年7月8日
所在地(所有者)長生郡長南町長南2574(個人)
概要
旧長南宿は房総往還道の宿場町として栄えたところ。星野薬局はその中心に位置し、創業300年余と伝わる。伊勢国長島藩の御典医見習であった増井道益が、元禄2年(1689)当地に移り住み、医院兼薬屋を開業したのがはじまりという。

店舗は、明治期のもので、間口4間、奥行3間半の妻入土蔵造2階建、壁は黒漆喰塗、瓦葺切妻屋根である。正面のサッシ類を除いては、明治28年(1895)の「千葉県博覧図」に描かれた外観とほとんど同じで、ほぼ当時のまま保存されている。

調剤室は、店舗の北側、1間分の通路を隔てて建つ。同じく明治期の建築で、平入の土蔵造2階建、瓦葺切妻屋根となっている。間口2間の妻を街道に向け、街道側には店舗と調剤室の2棟を繋ぐように庇が架けられている。この庇も「千葉県博覧図」に描かれており、当初から店舗と一体的に造られたものと推測される。

門は、慶応2年(1866)の建築で、木造、瓦葺。店舗の南側に建つ。門の両側にある袖塀とともに、門前に台形の呼び込み部をつくっている。屋敷構えを構成する主要素であり、街道沿いの景観を整えるうえでも大きな役割を果たしている。
片桐幸雄
片桐幸雄2 年前
長南宿を象徴する建物であり、国登録文化財に指定されている。江戸時代の建物で母屋は慶応2年(1866),土蔵は文化2年(1805)に建てらた。
先祖は伊勢の桑名藩の御典医で、創業300年!当主は13代目にあたる!屋号の「いせや」は出生地の伊勢からきている!
生城山勇司
生城山勇司2 年前
老舗の薬局ですね。建物にも味があります。
藤井勝馬
藤井勝馬2 年前
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