浮島公園

ツチガエルがたくさん取れる場所だと聞いてキャンプしに行きました。外気温が寒かったのにも関わらず池の支流を触ってみると、少し暖かかったです。
キャンプした朝に近くの農家の人に挨拶すると、「あそこはホントにクマが出て危ないところだよ。気を付けな」と言われました。実際に山道の入り口付近にはクマの糞がたくさん落ちていたのでテントでのキャンプはやめた方がいいと思います。

夜間車の中でこちらで休もうかと思いましたが、なんか雰囲気的に怪しい感じがして退散しました。
すぐそこから完全に山になっており、他の方のクチコミの熊の情報などもあり不安を覚えたのですが、自分も翌日たまたま地元の方とお話して、ここは熊の頻出場所であるらしいこと、熊の通り道になってるらしいことを伺いました。
車なら大丈夫なのかもしれませんが、自分は離れてよかったと思いました。
ご参考までに。

静かな公園で、落ち着いた雰囲気があります。また、水辺に住む野鳥と出会いやすい環境かと思います。秋は、カモが水面で群れている姿を見かけました。

4月21日に訪問。水芭蕉が見頃でした。昔、夏に訪れた際は、草の茂みで見えなかった水面も良く見えました。

きれいですけど、虫が多いです

面積3.3ｋ㎡のうぐい沼は、三方を緑深い山に囲まれてひっそりとたたずんでいる。道南八景にも選ばれた沼には大小十数個の浮島が風とともに湖面をゆったりと静かに漂う

📖うぐい沼(浮島公園)の龍神
アイヌの人たちは沼が結氷すると氷の上にそれぞれ小屋を建て、氷に穴を開けてウグイを採っていた。この小屋を、昼の間だけ使って夜は絶対に使わないという決まりがあったが、ある若者が禁を犯して小屋に一晩泊まってしまった。いよいよ日が暮れだすと、静かだった空に雷鳴がとどろき、雨も激しく降ってきて、ついには竜巻がおきてしまった。竜巻は若者の仮小屋を巻き上げ、その若者はすぐそばの桂の大木にしがみついていた。そのうち竜巻は沼の中央の島を空高く巻き上げ、島は空中でぐるぐると回り始めた。すると、沼の中から龍神が現れた。龍神が言うには、「この沼に何百年も住んでいて、この沼が窮屈になったので広い沼に移りたいが、その桂の木が邪魔になってどうしても出られない。今日も竜巻を起こし、その勢いで抜け出そうとしたが、やはりだめだった。桂の木を伐ってくれないか。」若者は龍神の願いを聞き入れ、桂の木を切り倒した。すると龍神は天へ昇り、渡島南部の沼に引っ越していった。以来、中の島は浮島となった

トイレ🚽は新しくキレイです。欲を言えば自販機があればもっと便利だと思います。

浮島公園。
当日、ジリッポイ天気で足元が濡れるため、じっくり探索出来ませんでしたが、遠くにうぐい沼と浮島が見えました。