本興寺 公園

1980年頃、この公園にはイベント用のステージが有ったり、池が有ったり、孔雀や鶏、チャボの鳥小屋が有りました(記憶の中では、ウサギ小屋も有ったかなぁ・・・)。毎年、桜の咲く季節には参道やこの公園に屋台が30店ほど並び、市民が花見まつりに足を運び、公園中央のステージではカラオケ大会、本興寺の本堂の境内では市？教育委員会？の主催する写生大会が開催され、私も小学生当時、毎年写生大会で本堂や孔雀の絵を描いたものです。時代の変遷とともにいつしかカラオケ大会も写生大会も無くなってしまいましたが、1980年代の良き思い出です。

山号は常霊山、法華宗の本山。
永徳3年(1383)、越後の日陣聖人が、真言宗薬師堂を教化して法華宗に改め、元々この寺にいた日乗聖人を開山としたのが始まり。
茅葺き屋根の本堂は天文21年(1552)に修復された古建築で国指定の重要文化財。(現在修理中につき拝観不可)
境内に建つその他の堂宇は江戸時代の建立で、奥書院が静岡県の指定文化財、客殿・三十番神堂・大黒堂・弁天堂・鐘楼・千仏堂・中門・惣門が湖西市の指定文化財になっている。
寺宝にも文化財の指定を受けているものが多い。法華経曼荼羅図・紺紙金字法華経(八巻本・十巻本)が国指定重要文化財、谷文晁筆の障壁画が静岡県の指定文化財・その他にも県指定・市指定の古文書・板戸絵等、ここには書き切れない程多数の文化財を有する。
また、書院の庭園は小堀遠州作と伝わる。

流石に時代を感じさせる

平成30年の本堂保存修理が終わって茅葺き屋根がきれいになりました

遊具も少しあり子供とのお散歩にとても良い。

もうすぐ桜祭りあるよお好み焼き美味しいよ

桜の時期オススメ、紅葉もなかなか

歴史あるお寺ですね🙏