東山公園

静かで閑静な住宅街の一角にあります。トイレやゴミ箱や小陰もあり、弁当を持ってピクニックに最適です。是非、チャギントンミュージアムの入館後にどうぞ(^O^)

岡山市内を走っている路面電車の終点「東山駅」にある、静かな公園です。小学生の子供たちが遊んでいました。

路面電車の終点のそばにあり、公園の北側は車庫が近いのでチャギントンが見られます。入っていませんがおかでんミュージアムも近いです。南側のトイレの側に大きな遊具があり、ローラー滑り台、三列滑り台、ぐるぐる滑り台、吊り橋、ネット登り、クライミング、ブランコなどがあり楽しめます。広場もあります。トイレは紙がありませんでした。クジャクと書かれた小屋がありますが今はもういないようでした。遊具はきれいでした。ベンチもいくつかあります。ごみ箱もあります。親子連れでにぎやかでした。近くにお寺も多いので散策するのもよいかも知れません。

県道28号牛窓線を挟んで北南に広い敷地の公園です。県道の上には橋が架かり名前は「夢の橋」。どういう意味で名付けたのかは分かりません。北側は遊具もブランコ一基だけの殆ど自然公園で、南側はメインというか、たぶん「東山公園」と言えばたいていの人が思い浮かぶエリアです。玉井宮東照宮の下に位置し、遊具やトイレも設置され、昔は動物も飼われていたりと多目的イベント公園となっています。

南端公園には不思議スポットとして、木製の動物たちが展示されている旧飼育舎と、時折利用している人の悲鳴が聞こえる「健康遊歩道」が設けられています。木製の動物たちは実際に見て笑い飛ばして頂くとして。問題は「健康遊歩道」。健康というからには体に良さげなんですが、一周約５０ｍくらいを裸足で歩く凸歩道。内臓や体の悪い所・弱っている箇所がある人は、歩いてみると十歩も進めず。これを難なく一周出来る人はいるのだろうか。自分の不健康さを思い知らされ不安の底に叩き落される、「健康」という名の遊歩道…おそるべし。

そんな東山公園でぜひ目と記憶に留めていて欲しいモノが一つ。岡山では知る人ぞ知る「万納屋利吉」こと坪田利吉寄贈の石のベンチ。利吉は大八車で商いをしつつ得た利益で、明治から昭和の初め頃まで岡山市内で様々な慈善事業されていて、ある意味桃太郎の代わりに岡山の顔になるべき人。寄贈されたモノで一番有名なのは京橋の火の見櫓、次に清輝橋の石の橋。ここ東山公園内には数脚の石のベンチが現存しているので、万納屋利吉について思いを寄せてみては如何でしょうか（噴水を挟んで二脚、遊具の後ろに一脚あります）。

橋を渡って、大きく二箇所に分かれている公園です。
噴水、遊具があり、ゆっくりとした時間が過ごせます。
車をすこ走らせましたが、駐車場が見当たりませんでした。駐車場は無いのかもしれません。

のんびりとまったり出来て神社と隣接しているので大人子供共に楽しめます。けっして遊具は多くないですが小さなお子さんでも遊べる遊具もあります。お隣は岡電チャギントンやミュージアムも！

静かな公園。この日はたまたまかも。
子ども向けの遊具もありそれなりに満足。
昔は賑わっていたんだろうなぁと思わせるような懐かしい雰囲気を感じる。

広くて幼児の遊具もあり、子供と遊ぶのにいい公園です
玉井宮の参道に隣接していて、環境もよく路面電車でもバスでもアクセスが良いです。岡電ミュージアムも合わせて見学出来る立地です。
遊具近くにトイレもあるので安心。

駐車場が無いので星一つ減点しました。