蝶の里公園

自然保護を目的とした公園なので、自然観察を行うには最適かも。
観光で訪れるものではないですね。でも昆虫や野鳥にとって残すべき自然だと思います。
もちろん人間にとっても。保護活動に取り組んでいる人々に感謝！

冬のバードウォッチングにたまに行きます、ルリビタキやヤマガラ、シメ、カシラダカが多いです.

1匹だけ運良くオオムラサキを見ることはできました。
8／10 13:00頃です。
ただ蝶の数自体は少なめでそれほど見かけませんでした。
開園時間に注意がいります。
8:30から17:00でした。
この時期は涼しい時間帯に活動する虫が多いので、
安全面の問題もあったり昨今のご時世難しい面もあるかと思いますが昆虫の活動時間を考慮した開園を検討おねがいしたいです。
あと樹液の出る木の前でカメラを構えてたら、職員の方ではないのかもしれませんが、団体が通りますと言われて追い払われました。
団体だからどいて当たり前というような言い方でした。
すみませんの一言でもあればだいぶ印象は違ったと思います。

蝶やその他の昆虫がいろいろいます。とは言え、観察力をフルに働かせないと何も見つかりませんが。

今の時期はとても暑いです。

蝶の種類ごとに食草が植えられてアゲハの広場やシジミチョウの広場などに分けられています。特筆すべきはオオムラサキが見られること。川沿いにはハンノキが生えておりミドリシジミが見られます。個人的には５月初旬から中旬にかけてのウスバシロチョウが乱舞する季節が好きです。幻想的な風景に見入ってしまいます。他にもカブトムシやクワガタもいますし、トンボの種類も豊富。夏にはホタルも見られるようです。子どもが小さい頃よく連れていきましたが、自分のほうが童心に戻り楽しんでいたかもしれません。

城の外堀か？何百年も経てば水があるところもあれば、無いところもあり。黄色のカキツバタ？が群生してました。アザミが二種類以上。新しい木を植えていたり。陽射しは木漏れ日程度。近くに住宅はありますが。静かな空間です。黒いヘビもいました。注意です。

長袖、長ズボン、帽子、靴を履いてきましょう。自然すぎて道が獣道に近くぬかるんでいます。蚊や蜘蛛の巣もなかなかすごいです。静かでいいところです。

6月頃だと蛍が見られる。その時期も含め普段は蝶の里として知られる。夏場は場所柄虫が多いため、虫除けは必須である。