篠原智子税理士事務所

税理士としては優秀な方のようですが、相当に癖のある先生でした。

ビジネス定形文言「取り急ぎ要用のみにて失礼いたします。」という言葉について、「医師夫人と医師夫人とがかわす取り澄ました言葉」だと主張され、自分を取り繕っている、気取っているとも言われ、強制的に書面から消させられました。

私には異常な発想に感じられ、また、読み流せば済むようなありふれた定形文言について、執拗に請求し消させることについては、強い不快感を感じる高圧的な姿勢に感じられました。

「取り急ぎ要用のみにて失礼いたします。」という定形文言は、裁判所や東京都を含めた様々な組織や個人に対して20年以上使ってきていますが、このようなクレームを受けたことは全くありません。
急ぎ、付き合いのある弁護士や測量士に意見を聴いてみましたが、特におかしな言葉とは考えられないという見解がほとんどでした。

おそらく、大手企業の通信文に同じ文言があっても、訂正しろと圧力をかけることはしないでしょう。そのように考えてみれば、傲慢かつ悪質とすら感じられます。

専門的な面での支援を受ける分には問題はないとは思いますが、優秀な人にありがちな早合点の傾向があり、話をきちんと受け止めてもらえないと感じられることもあるかもしれません。
また、自身よりも年齢が低い女性と見ると、自分の下に置きたい、支配したいというような欲求がこみ上げてくるようです。
事務職員に応募される際には、この点心得ておくことをおすすめします。

それから、経営者の味方ではあっても、一個人として頼れるかどうか。立場の弱い人に力を貸すような人なのかは。税理士全般そうですが、あくまでも『強い者の味方』『富裕層の味方』だろうと思います。

ホームページの問い合わせから問い合わせをし、設定してあるラジオボタンでメールでの連絡を選択したところ、自動配信の受付完了メールが届いたはよかったのですが、具体的な連絡は全くありませんでした。メールのように証拠に残る媒体で回答する自信がないのかもしれません。

大変丁寧で信頼できる先生です。