蓑毛大日堂 仁王門

寳蓮寺の入り口にある、朱塗りの立派な門は天平14年（742年）創建と伝えられる古刹、秦野市指定重要文化財の「木造二王立像」です。
その昔、蓑毛は大山詣の西の玄関口で、こちらの金剛水で身を清めてから大山詣をしたそうです。
この金剛水、今は涸れてしまっていますが、龍神様のお告げで掘ることはできないそうです。

仁王像、仁王門、大日堂、仏像にいたるまで、劣化・損傷がみられました。
木製の観音様にカビが生えてしまったそうで、自分がお詣した時にちょうどカビ取りをされていました。

ＮＰＯ法人・はだの大日堂保存会より「寄付のお願い」のチラシが置いてあり、長い間雨風にさらされ損傷のひどい仁王像と仁王門を修復されるようです。
寄付の問い合わせ先　ＮＰＯ法人はだの大日堂保存会事務局
2022.6.12訪問

朱塗りの立派な仁王門。
秦野市指定重要文化財「木造二王立像」が安置されている。

立派なものだが、冬だからかもともとか周囲に人影はない…

寳蓮寺 大日堂の入り口に有る立派な門です。左右に阿像、吽像を具えた門です。
昔はさぞ栄えたお寺だったのだろう。

立派な門です。
人は少ないのですが駐車場が小さく満車の時もありました。

大日堂入口の朱塗りの立派な仁王門です。