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乾徳山 恵林寺〔臨済宗妙心寺派〕

日本, 〒404-0053 山梨県甲州市塩山小屋敷2280

乾徳山 恵林寺〔臨済宗妙心寺派〕
仏教寺院
4.2
1 レビュー
8 コメント
方向の指示
PPH7+XG 甲州市, 日本、山梨県
+81 553-33-3011
erinji.jp
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月曜日: 8–16
火曜日: 8–16
水曜日: 8–16
木曜日: 8–16
金曜日: 8–16
土曜日: 8–16
日曜日: 8–16
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ねこパパ
ねこパパ2 年前
山梨県の甲府にある庭園の綺麗なお寺さんで、甲斐武田氏の菩提寺としても有名です。
綺麗な庭園で30分程ボーと観ていました、とても気に入りました。
拝観料は500円ですが、日本庭園が好きな方は見る価値ありてす。
その他にも山門、三重塔、不動明王像や鶯張りの廊下など見処があります。
ゆっくりしたいので、沢山の人は来てほしくは有りませんが、もっと人が来てもおかしくない良いお寺さんだと思いました。
おやびん
おやびん2 年前
武田信玄にゆかりのお寺となります。
駐車場から本堂まで、豊かな自然で四季折々の景色が楽しめる。
特に春の桜の時期は奇麗な景色です。
宝物殿があり、一般は五百円です、また近くにはソフトクリームや草餅が楽しめるお店もありますが、水曜日が定休の場合があります。
あと、道路沿いに食堂が2件、大型のお土産、食事処があります。
CFギブソン
CFギブソン2 年前
武田信玄の菩提寺であり、織田信長に焼き払われ、徳川家康が復興したと言う歴史あるお寺です。
戦国の有力者にまつわる話が沢山あるお寺ですが、境内はとても静かで厳かな雰囲気が漂い心落ち着きます。
恵林寺の敷地は広く周辺の道路から境内に入る箇所が幾つもありますが、時間に余裕のある方は南側の〝黒門〟から入って〝赤門〟〝三門〟と順番に見て風情を味わうコースがおすすめです。
山門を潜って進むと正面に開山堂があります。右に進むと門がありその奥に庫裡があります。
庫裡の入り口で拝観料を払うと堂内の見学か出来ます。方丈庭園、うぐいす張の廊下、信玄公墓所と見どころが沢山あります。中でも恵林寺庭園は庭造りで有名な夢想国師による設計だそうで圧巻の美しさです。回廊を進むごとに庭の見え方が変わりその場、その場での美しさに目を見張ります。
仁科五郎盛信
仁科五郎盛信2 年前
大きな総門の向こうに見える朱色の四脚門をくぐり、庭園を進むといよいよ「三門」だ。
織田軍勢に追い詰められ 寺に逃げ込んだ武田残党の引き渡しに応じなかった為、兵火を逃れ寺に身を寄せていた僧俗合わせて百余名と快川紹喜禅僧が この三門の楼閣上に押し込められて焼き殺された三門だ。

本当はすでに残党は寺から脱出していたのを知りながら 朝廷から国師号を賜った快川紹喜禅僧を焼き殺すことで信長は自らの力を誇示したかったのかもしれない‥らしい。

向かって左側に供養塔があります。私は手を合わせたくてここに来ました。

本堂の中に入り「うぐいす廊下」を進むと、それはそれは素晴らしい大庭園が広がっています。
開山当時は修行の場として現在より小規模庭園だったそうですが、信玄公や後の藩主により豪壮な大庭園となったそうです。

そして信玄公が自身の姿を刻ませたという「不動明王像」は 前に立つと明るく照らされるので お顔がよく見えます。ムッチャ怖い顔です。

武田氏菩提寺墓所の恵林寺。
家康公により再建された恵林寺。
三門「安禅は必ずしも山水をもちいず、心頭滅却すれば火も自ずから涼し」の快川紹喜国師の言葉を目に刻み帰りました。
YS TGN
YS TGN2 年前
平日昼間に訪問、参詣者は他にいませんでした。静寂とした落ち着き有る雰囲気で気持ちが穏やかになりました。
拝観料は500円で自動券売機で購入、入場券は入口の箱に投入します。
うぐいす廊下、武田信玄公の墓、庭園などを見学することが出来ます。
Yasuyuki Yokoyama
Yasuyuki Yokoyama2 年前
2022/10/31訪問;

本来、恵林寺庭園を訪問する予定でした。建物前の一眼レフを持った観光客に「庭園はどこですか?」と聞いても、「分からい」。また、近くを通ったお坊さんに聞いても、ここのものではないので分からない」とのこと。建物の中をちょっと覗いたら、薄暗い感じで、ここでは無いと判断してしまった。

南側の恵林寺四脚門付近の池や風景を観察して帰りました。帰ってから調べたら、どうも恵林寺庭園は方丈の建物の中に入ってから拝観する必要があったようです。方丈庭園を見て、帰ってしまった。 事前準備が至らなかった。また、案内看板が分かりにくい。はるばる東京から早朝に来たのに、残念!
プラハの休日
プラハの休日2 年前
武田信玄の菩提寺である恵林寺、やはりこの場所に立つと、ズッシリと重い空気を感じた。
また、このお寺は織田信長が甲斐に侵攻した際に焼き払い、高名な僧侶を含む多くの人が犠牲になった場所でもある。
様々な思いが交錯するお寺を、ゆっくりと堪能してほしい。
なお、付近の道は細く、お寺の周辺は一方通行となっている。
それでも大きめの車だとギリギリでは?という場所もあるので、注意して運転してほしい。
七面鳥放浪記
七面鳥放浪記2 年前
甲斐武田氏の菩提寺で、「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」の言をもって知られます。
織田氏の軍勢によって焼き払われるも徳川氏の支援を得て復興し、明治の大火によりまたも伽藍のほとんどを失うも復興し、大寺の風格を保ちつつ現在に至っています。
近世以前の遺構は数えるほどしかないものの、四脚門が国指定の重要文化財、夢想礎石による庭園が国指定の史跡とされています。他、三門と開山堂は徳川時代のものと見受けられます。開山堂の庇には風神と雷神の彫刻があって、細部におよぶ丹念な表現に感心します。
近代の再建となる本堂と庫裏も伝統的な様式を踏襲しているので違和感はなく、庫裡から本堂を経て拝観できる不動堂に安置されている武田不動尊は、晩年の武田信玄の姿を写したものと伝えられています。
境内は歴史ある禅刹に相応しい端然とした雰囲気ながら、周辺はほどよい感じに開発されているので気軽に観光できます。
武田信玄所縁の名所としては一番の見ごたえですし、武田信玄に興味がなくても十分に楽しめます。
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