浄土宗 教安寺

1625年創建されたお寺。御本尊様は行基作といわれている阿弥陀如来坐像です。火災や暴風雨などこれまで数百年間にわたり様々な天災に遭ってきたようで、そのたびに再建されているところに、地域の信仰の篤さを感じざるを得ません。
1721年に造立された、金銅地蔵菩薩坐像は「佐倉大仏」と呼ばれ、大きさこそ大仏のイメージほどではないですが、江戸六地蔵を思わせる立派な佇まいです。
1977年に鐘楼堂が再建され、大きな梵鐘は毎年の除夜の鐘に用いられるそうです。この梵鐘ももともとは宝暦年間に作られたものでしたが、第二次世界大戦で金属が必要となり、いろいろな仏具とともにやむなく供出をしなければならかったようで、案内板でも「噫々無常なるかな」と嘆きの記述があります。戦争とは本当に愚かなものです。

金銅地蔵菩薩坐像がよかった。

住職がこれから出かける所だとの事で御朱印頂けず、残念！
佐倉大仏の写真撮影してきました。

今年はコロナも落ち着き除夜の鐘を撞けました！

佐倉大仏があります。
小さいですけどね！

住職さんのお経が素晴らしいです

御朱印を戴きました。

良いお寺