一乗院

本尊は阿弥陀如来です。 長享2年(1488)の開山で弘尊和尚によっての開基建立されたものです。 天明元年(1781)二十四世宥慶の時に再建して今日に至っています。
山門の傍に不動堂、天満宮が祀られています。 また、境内に三界萬霊が祀られています。 三界萬霊とは仏教語で三界は、欲界・色界・無色界をいい、萬霊というのは欲・色・無色界の有情無情の精霊などのあらゆる世界をさし, それらを供養することが三界萬霊塔であるとのこと。

とても小さなお寺です。駐車場は整備されていませんが、敷地内には数台駐められるかも知れません。住職さんはとてもいい人なので、その辺りは相談なさった方がいいと思います。トイレは和式です。