/Hokkaido Prefecture/

東鹿越駅

日本, 〒079-2411 北海道空知郡南富良野町東鹿越

東鹿越駅
3.8
60 レビュー
8 コメント
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5G7F+G9 南富良野町, 日本、北海道
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ぴこままこぴ
ぴこままこぴ2 年前
2022年12月初訪問。
6年前、富良野から乗った今は亡き滝川発釧路行きの日本一の鈍行列車で通過しました。その時は何の思い入れもなかったのですが、その後、まさか終着駅になってしまうとは。。。

新得から乗った代行バスは乗客20名くらいでかなりの乗車率。非18きっぷシーズンの日曜日でこれだけの乗車率ということは、18きっぷシーズンだと、すし詰めになるのではと思えるほど。まあこの区間、通年発売の1日お散歩きっぷの通用区間でもあるのでどの週末でも比較的来やすいと言えば来やすいですが。

地元のお客さんはといえば、おばちゃんが1人だけ幾寅で降りて行きましたがあとは全員鉄っぽい人たち。東鹿越まで直行です。国道に並行して根室本線の不通区間の路盤。雪が積もっているもののその痕跡ははっきりとわかります。まだ廃止されていないので、信号機や距離標などもしっかり残っています。

もう在りし日の風景が戻ることのないそれら路盤や完全に廃屋と成り果てている見るも無惨な落合駅などに心の中から合掌しながら私も時間の関係で東鹿越まで直行。

私が幼少のみぎりの頃は「日本一、駅間が長いのは根室本線の落合〜新得」と言われており、この区間はすごく印象深い区間なので、この区間がなくなってしまうというのは寂しい限りです。

そういう思いを胸に秘めながら到着した東鹿越駅。風情のある秘境駅です。古い駅舎、昔の栄華を彷彿させるやや広い構内。そういえば、以前、釧路行きの日本一鈍行に乗った時もこの駅はなんとなく印象に残っていたのです。あと、災害不通がなければ、とっくに廃駅にされていたはずのこの駅が、災害不通のおかげで今も生きながらえ、知名度を上げているというのも皮肉なものだなあと思います。

今回は積雪&強風&乗り換え時間が10分足らずということで東鹿越駅を全く満喫出来ないまま終わってしまいました。もともと、このお名残乗車は予定になく、釧路からの特急おおぞらに乗ってる時に急遽思いついたことなので、来れただけでも良しとしなければなりません。

もう来ることもないであろう根室本線、東鹿越。本当に惜しいことです。
Jyoji
Jyoji2 年前
根室本線の途中駅だが、災害によって当駅から新得駅までは不通となっておりバス代行輸送が行なわれている。
新得方面のバスは1日4本、富良野方面の汽車は1日5本運行されている。
なお、当駅を含む根室本線の富良野~新得間は廃止が決定したため当駅もいずれ廃駅となってしまうだろう。

駅前には目立った物は何もありません。
スナハミ
スナハミ2 年前
つい先日、根室本線富良野駅~新得駅間が鉄道運行からバス運行へ変更になると発表があったのでこれから鉄道好きな方々が訪れそう(^_^;)そして鉄道運行最終日はいわゆる「葬式鉄」とか報道機関も来そうな予感がする。わからないですけどね。
やはりそれなりに注目されてる路線区間なのかわかりませんが、結構乗車率高いんじゃないかな?と思いました。
個人的な印象は、本来折り返しする様な駅ではない無人駅でも違和感無い様な感じの木造の古い駅ですが、駅のすぐ近くにかなやま湖があり、かなやま湖へは最寄り駅ですね。
なんだか遠目に折り返し出発する気動車見てたら廃線になった札沼線の新十津川駅にも似てる気がしました。
藪内秀晃
藪内秀晃2 年前
2016年の台風被害で東鹿越~新得間が不通。代行バスでの運行となっています。滝川方面からの普通列車が折り返す現在の終点。つい先日、復旧断念が発表され廃止が決定しました。
石勝線開通まで、この路線は道東を結ぶメインルートで特急列車は富良野経由で運転していました。
駅舎内には幻の魚イトウの魚拓が飾られています。
Kotoの窓
Kotoの窓2 年前
もともと廃止予定だった駅なので辺りには何もありません…
今はただの乗り換え駅になっています。

廃止後はおそらく自然にかえるのでしょう
3 26
3 262 年前
富良野から根室本線で帯広方面に。2022年現在ここからはバス代行に乗り換えの必要あり
Tani Masa
Tani Masa2 年前
元々島ノ下駅とともに廃止予定だったが、2016年の大雨でここから新得駅まで不通になった関係で、しばらく存続される事になりました。東鹿越駅から新得駅まで、観光バスを使用した代行バスが運行されています。
ちゅみ
ちゅみ2 年前
2022.6土曜午後に新得から富良野へ行く際に代行バス目的で訪問。傘忘れて雨は厄介でした。列車の扉が開くまでシッカリみなさん並びます。地元利用二人くらいであとは珍し物好きな旅人さんらしく一瞬賑わってました。
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