厚岸駅

花咲線では唯一の有人駅で、緑の窓口もある🆗。

資料ではこの駅舎は二代目で、１９６５年１１月に、平屋の鉄筋コンクリート造りになってる☺️。

正面玄関は北海道らしく、寒さ対策からか、二重構造となっていて、右側に出入口を設けている☺️。

正面にはエメラルドグリーンの、切文字仕上げの、駅名がクッキリと表示されている☺️。

ホームもキレイに整頓れていて、みどりの窓口、自販機も設置、また駅事務所側には、厚岸駅のＰＲ活動も展示、観光情報も展開されていた☺️。

一日に数えるほどの本数しかありませんが、皆さんは列車に乗ってどこへお出かけする人が多いのかな？

花咲線で数少ない有人駅です
駅前には牡蠣弁当を売っているお店や牡蠣料理が食べられる飲食店・バス停があり釧路までバスで行くことができます。
少し歩けば厚岸湖もありますので観光に是非一度厚岸町へ！！

厚岸駅にコインロッカーはありませんが有料の荷物預かりサービスがあります。詳細は写真で。2023年1月時点の情報です。

2020年9月下旬。
釧路駅周辺のレンタカーが全滅の為、JRで観光することに。
釧路駅から一時間程で厚岸駅に到着しました。
駅から出て、左手に進むと桃色の歩道橋を見つけることが出来るでしょう。
登って、五分ほどで厚岸町の道の駅コンキリエに到着します。

花咲線で数少ない有人駅です。駅前には牡蠣弁当を売っているお店や牡蠣料理が食べられる飲食店があります。歩道橋を渡って道の駅グルメパーク・コンキリエにも繋がっています。

かつては相当な乗降客があって賑わっていたのだろう、駅の構えや待合の広さでそれが伝わってくる。

Kioskがあり、立ち食いそば店などもあったのだろうか？

駅前の雰囲気からもそれを感じる。かつては大型バスが行き来し、多数のタクシーがロータリーを埋めていたのだろう。

みどりの窓口があり、かろうじて有人駅の体をなしてはいるけれども、ここに佇むと「寂寥感」しか感じられない。有人駅であるはずなのに、なぜか無人駅以上の寂しさを感じてしまう。

時間の経過とともに人恋しくなってしまう、そんな駅である。

●駅弁「かきめし」が有名な駅ですね
●この厚岸駅で下車して食べました。都内デパートの駅弁大会の同じかきめしよりずっと美味しかったです
●跨線橋を渡った高台からの厚岸湾の眺めがよかったです。