滝原駅

駅所在地は三重県度会郡大台町内に位置するのですが、駅正面から大内山川と国道４２号線を越え約４００㍍程先に見える役場はなんと度会郡大紀町役場となっていて、とても不思議な感じがします。

街も大内山川を渡った国道沿いの大紀町の方が色んなお店も有り、駅前の何もない殺風景さとは雲泥の差です。

序でにこの駅から瀧原の宮参詣ならば、時間に余裕がある健脚者以外は迷わず駅舎に連絡先案内のあるタクシーを呼んだ方がいいと思います。

瀧原宮参拝で利用しました。一言、田舎の駅だなぁ、という感じですが、清々しい空気につつまれていて、気分爽快になります。瀧原宮までは歩いて20分位かかりますかね。

瀧原宮参拝のために利用しました、電車を待つための場所はあるのですが冬場は寒いので電車を待つなら瀧原宮そばの道の駅を利用した方がいいかもしれません。道の駅から滝原駅までは遠いので余裕をもって歩けるようにしておいた方がいいです。

滝原（大紀町役場所在地）を名乗ってるが、大内山川を橋で渡った対岸の大台町側にある。
どうせなら近隣で1番有名な観光スポットである伊勢神宮の別宮である瀧原宮（たきはらのみや）にちなんで｢瀧原宮駅｣にした方が観光面や地域活性化の為には良い様な気がするが、駅からは1.5kmくらい離れてる（道のりだと2km程でギリ歩いてでも行けなくはないくらいか）
駅舎（と呼べる程の立派な作りでも無いが）はけっこう新しいですよ。

※電車が、と言ってる方がいましたが、JR紀勢線の三重県側（JR東海管轄区域内）は一切電化されてないので、ここら辺走ってるのは明らかに気動車ですね。

JR紀勢本線 滝原駅です。
紀勢本線は亀山駅を起点に津駅、新宮駅、紀伊田辺駅を経て和歌山市駅へ至る路線で、滝原駅は松坂駅と紀伊長島駅のほぼ中間辺りに位置し、瀧原宮への最寄り駅となります。

写真を見ての通り周りには何もありません。
非常に寂しい駅となっています。
列車本数も少なく2019年2月の時刻表で、ご覧の通りです。

瀧原宮への最寄り駅の観点から記述します。
訪問日、12/20（日）
往路に乗車した新宮行き普通列車
多気15時23分発
滝原16時02分着
帰路に乗車した多気行き普通列車
滝原16時53分発
多気17時28分着
滝原駅から瀧原宮入口、鳥居がある、自家用車が駐車できるところ（衛士見張所）までの区間
往路、小走りで11分
復路、普通に歩いて16分
鳥居から奥の宮までの区間
往路、普通に歩いて5から6分
復路、少し小走りした
お祈りをして御朱印をいただき、滝原駅に戻ったのが16時43分です。
訪問日の三重県の日没は16時51分でした。訪問日は幸いにも西日もあり明るかったですが、山あいのため都市部よりは早くに周りが暗くなる感じです。
滝原駅はトイレと電話ボックスがあります。多気方面のホームにある待合室と駅本屋は風が通る構造になっています。駅前、駅周辺には店舗などは何もなく民家があるのみです。

駅は大台町にある。駅を出て真っ直ぐ歩き橋を渡って交差点に出れば大紀町の役場が側にある。瀧原宮参詣を紀勢本線を利用して行かれる方は昼間の列車本数が少ないので注意して下さい。

瀧原宮まで徒歩30分くらいです。電車の便数が少ないので、電車の発車時間に留意しましょう。