白馬大池駅

駅前の駐車場が異様に広い。昔は栂池高原方面に行く路線バスがたくさん停まっていたのでしょうか？
列車交換は昔から出来なかったような構造ではあるけど、出札口が複数あった痕跡があるから60、70年代は観光客でごった返していたのでしょう…それを思うと現在の凋落ぶりが嘆かわしいです…

１面１線の比較的簡単な造りの無人駅で､待合室はちゃんとあり､駅前は国道148号と姫川が流れてるくらいで特にこれと言って無いかな？
歩いて行ける距離ではないが､近くにそびえる飛騨山脈(北アルプス)の栂池高原等の最寄り駅でもあるので､時期によっては登山やスキー場への利用者が利用する事もあるのかな？
普段は地元の学生等が利用しているみたい｡

無人駅です。ホームは１つで上下線併用。トイレは使えません。駅舎に思い出（コメント）ノートが置かれていた。

トイレも何も無い無人駅です。
栂池に行く最寄り駅ですが、タクシーはおりません。

線路が雪に埋もれてました。特徴ない駅かも知らないですが雪に埋もれた景色は綺麗でした

この駅、トイレはありません。
トイレは電車の中で済ませるか、徒歩約2km移動しないとダメなようです。

名古屋からしなのに揺られて、松本で乗り換えて…
栂池スキー場へ向かうなら、こっちのが近いですが…
手前の白馬駅で降りたほうが、レストランもあるし、トイレもタクシーもありますよ。
なんか、さみしくなっちゃいましたね。
昔、関西の学生は皆、栂池で素人スキーを楽しんだよね…
上手な大人は白馬でね…懐かしいなあ。
子供達を連れて、スキー再開するかな

安曇野の大王わさび農園を横目に R148を糸魚川方面へ北上しながら 目的の栂池高原に向っている途中 JR大糸線の白馬大池駅が覗いたので 立ち寄ってみた。
無人駅である。 雨上がりの人気の無いプラットフォームには セキレイが忙しく餌をついばみ 無数の木の葉がへばりつく。
中谷村営バスと川中島バスがアクセスしているようだが 付近に住居は全くない。 この駅は調べによると1948年9月に開業したとか。 往時は賑わいがあったろうが 今は6〜7人？
散り果てた夢の数々をこの駅の佇まいが 語り繋いで観せている。

大糸線と言えば 原田悠里の 🎵『 安曇野 』🎵 が脳裏を流れる。

大糸線に 揺られて着いた

ここは松本 信州路

安曇野は安曇野は 想い出ばかり

どの道行けば この恋を
忘れることが できますか

せめて教えて 道祖神

小生には知る由もないが この駅には きっと遠いあの日に頬ずりする方がいらっしゃる筈だ。