中井侍駅

Googleマップ上にも「中井侍の茶畑」とあるように山の斜面の茶畑がとてもキレイです。とはいえ、山の斜面といっても相当な急斜面であり断崖に近いです。もしもこの駅にクルマで行く場合、駅の遥か彼方の頭上にある山の上の車道からジェットコースター並みの急降下で茶畑を縫うように九十九折の細道を下ることになります。ある意味この駅に行く名物でありクライマックスなのですが、なにせ細い上に急勾配＆急カーブなのでくれぐれも運転は慎重に。その車道の先に駅があり、１～２台分の空きスペースがあります。駅舎もトイレもなく、いかにも寂しい無人駅ですが、駅すぐ頭上に一軒の民家があり生活音が聞こえてくるとなぜかほっとします。
尚、補足ですが、この駅周辺の立ち寄りスポットとして茶畑のほかに「中井侍の三十三観音」があります。お時間のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。山上の車道沿いにあります。

天竜川沿いにバイクツーリングして飯田線の秘境駅を巡りました。　いちばん近い道(線路の1本山側)はどちらの方面からも土砂災害(2010/10/25現在、湖岸道路から渡る南西側の橋も通行止め)で近付くことが出来ず、伊那小沢近くの橋を渡り、もう1本山側の道路にバイクを停めて、農作業されている畑の間の坂道を10分少々下って訪問しました。秘境駅といっても駅までの坂道に5軒ほど家がありますし、駅前にも居住されている家屋があります。　たまたま訪れた時に本数の少ない電車が来たのはラッキーでした。

秘境駅ランキング10位の駅ですが、駅自身はあまり秘境駅の感じはありません。が立地が秘境駅みたいです。天空の茶畑があり、ここでとれたお茶は美味しいです。

９月の下旬〜10月のはじめにかけて
駅付近の土手一面に彼岸花が咲き。
カラスアゲハ。ナガサキアゲハ。アオスジアゲハなど多くのアゲハの仲間が集まって来ますよ😳✨🎶💕💓

秘境駅の名に違わずの飯田線長野県最南端の駅。行きにくいがバイクでなら。

印象に残る駅ですね。
車で行けないことも無いですが、３ナンバー車は無理。
雰囲気を楽しむのを含めて、電車で訪れる方が良いです。

ついに来ました長野県最南端の秘境駅、中井侍です。

降りると古民家を改造したカフェ一軒のみ。

目の前には天竜川、そして裏は山。

時間配分を間違えると二時間はボーッとしていないと次の電車が来ないような秘境駅です。

しかし周辺は風光明媚な秘境駅ならでは楽しみもあるので、ハイキングもよし、歩いて平岡駅を目指すのもよし、歩いて県を越えるのもよし、周辺ではお茶の栽培も盛んですので、お茶摘み体験をするのもよし、大自然を感じるには最高の場所です。

豊橋駅から特急で平岡駅まで行き、鈍行に乗り換えて来るというのがオーソドックスなパターンだと思います。

時間に余裕がある方でしたら、飯田線をひたすら北上し、岡谷か諏訪まで行くと、東京もしくは名古屋方面へ帰れます。

ここの秘境駅っぷりを確かめたいなら、駅から隣駅まで歩くもしくはその逆をおススメします。ホーム自体はよくあるローカル駅と変わらないので、列車に乗ってホームに降り立っても秘境感は感じにくいでしょう。