陸前原ノ町駅

仙石線の地下区間で唯一2面2線のホームになっていました。
改札内のコンコースはすごい広く、ノルテの顔が展示されていました。
駅周辺は特に宮城野区役所、文化センターなどがありました。

みどりの窓口なくなったので、新幹線のきっぷ変えなくて不便。
そして比較的新しい駅にも関わらずトイレは和式。区役所最寄りの駅とはとても思えない。

この駅の みどりの窓口 は、2022年1月31日 21時00分をもって営業終了となります。
それ以降は 周辺のみどりの窓口がある駅(仙台又は陸前高砂)まで 足を運ぶ必要があります。

駅を降りて目の前が宮城野区役所。使い勝手はいいけど、近くにもう少しいろいろお店があるといいんだけど。コンビニが近くにもないので敷地内にコンビニ作ればいいのに。

みどりの窓口は1/31で閉鎖。
通学定期の購入は、仙台・陸前高砂駅を利用しよう。

宮城野区文化センターと併設されている。

2021年03月25日時点での時刻表です。
因みに、女性用のお手洗いは２つで、両方とも和式です。
奥の個室はオムツが変えられる様になってました。

陸前原ノ町駅（りくぜんはらのまちえき）は、宮城県仙台市宮城野区五輪（ごりん）二丁目にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）仙石線の駅である
陸前原ノ町駅は、1925年（大正14年）に宮城電気鉄道が仙台駅から西塩釜駅まで開通した際に、同時に開業した。この時、駅の所在地は宮城郡原町だった
原町は駅の開業から3年後の1928年（昭和3年）に長町と共に仙台市に編入合併される
仙台市電は市の中心部に環状線を開通させた後、四方へ分岐する支線の建設を続けた
その一つである原町線は、原町苦竹に軍需工場である東京第一陸軍造兵廠仙台製造所があったことから、陸軍から早期の開通を求められていた
この支線の建設は太平洋戦争中の1942年（昭和17年）に始まったが、資材不足の影響から遅々として進まず、陸前原ノ町駅前まで全線開業するのは終戦後の1948年（昭和23年）である
原町は商業地として栄え、1970年（昭和45年）には原町地区の商業店舗数は1000を超えるほどだった。この頃、他所の地域の人々が仙石線や仙台市電を利用して買い物のために原町を訪れていた
しかし、交通渋滞といった社会問題と赤字という経営上の問題から、1976年（昭和51年）に原町線を含む仙台市電全線が廃止された

陸前原ノ町駅は車両基地である陸前原ノ町電車区を併設した駅だった。このため、陸前原ノ町駅を始発、終着とする列車が過去に存在した
陸前原ノ町電車区は仙石線の地下化に関連して、1991年（平成3年）に福田町駅付近へ宮城野電車区として移転し、現在は仙台車両センター宮城野派出所という名称になっている
仙石線の地下化は2000年（平成12年）に完成し、これに伴って陸前原ノ町駅の駅舎は一新された