宝積寺駅

0キロポストも現存する烏山線起点駅「ほうしゃくじ」再訪だけど、昔と違って宇都宮直通で便利になっていたんですね。方向性はともかくなんかイロイロ頑張ってる感が出ている処。

烏山線分岐駅。宇都宮からの直通列車も設定されている。かつてはキハ40の留置線もあったが、ご覧の通り草むしてかつての面影を残す。烏山線はEV車が走行、静かで速い。

2022年3月12日に実施されるダイヤ改正に伴うのに合わせて宇都宮線のうち宇都宮⇔黒磯駅間で活躍してる205系600番台が新型車両であるE131系600番台とのバトンタッチで引退するため早めに徐々と収穫をしてまいりました!(^^)!

この日〝2月13日〟の午前中は､快晴で楽しい一日でした(^_-)-☆

駅の本体構造は鉄骨造。天井は構造用合板とダイアゴナルなジオメトリーで組んだ、一種の木製格天井。隈研吾らしいデザインだと感じる。

綺麗な駅です。周りに蔵があり、思わず途中下車しました。

ヘッドマークスタンプラリーをする為に立ち寄った。久しぶりに訪れたが、｢駅舎｣が綺麗になったと思う。

木質パネルの立体的な造形の駅舎。
この駅を利用して出発する人にはささやかながらも元気を、暖色系の照明が灯る帰宅の際には優しさを与えてくれるのかもしれない。

明治32年開業。東北本線と烏山線の分岐駅。モダンな駅舎は平成20年に国際的な鉄道関係のデザインコンペの「ブルネイ賞」で建築部門の奨励賞を受賞。設計は高輪ゲートウェイ駅を担当した隈研吾さん!ちなみに宝積寺という寺は今はないようです。