あすなろう四日市駅

2022年12月、某イベント「どうする？四日市」で推されていたナローゲージなるものに早速乗ってみるかと訪問。鉄印（多分非公認）も売られており、鉄道むすめも居る。
電車の中はまるでバスのようなレイアウト、また立ち客用の手摺がハートマークになっているなど、全体的にキュートさアピールをガンガンしていくスタイル。
終点駅の内部（うつべ）まで行きましたが車両基地（これまた小さい）がありました。
観光鉄道というより、バリバリ市民の足の鉄道でした。

近鉄四日市駅より連絡通路で３分で乗り換え可能、内部、西日野行きと交互に昼間は30分間隔で運転、時速30キロ前後で走る？ナローゲージ

三重県　四日市市に単身赴任して、通勤途中に録り続けた、四日市あすなろう鉄道。
明日に向かってと言う意味と軌間が狭いナローゲージであることから、その名となった。
かわいい電車です。

線路の幅の狭さにビックリしました。

駅構内は自販機はありませんが、モバイルsuicaがチャージできる機械があります！！

四日市あすなろう鉄道の駅。珍しい「ナローゲージ」です。狭軌(JRの在来線等)より線路幅が狭いです。駅は平面島式ホームで内海駅行きと西日野駅行きを乗り場で分けてあります。四日市あすなろう鉄道のオリジナルグッズ(かわいい)を取り扱ってたり、トリックアートのスポットがあったり車両そのものが可愛くて写真映えも丸。
フリーきっぷを購入の時は窓口で買うとかわいいデザインのものがあるので、そちらがオススメ。
唯一の欠点は…近鉄四日市の駅からの移動が若干分かりにくいことかな…

明日に伸びるナローゲージが由来。中間車はロングシート。向かい側の人との顔の距離は近いです。他は片側1列1脚シート固定で1両目と3両面で方向が違う。モーター付は1両だけ。最大45キロしかでない。ワンマン運転。本数は少なく、小さいから乗り心地は荒い。車両もコンパクト。冷えた車内も停車駅で暑い風が吹き込む。最近クーラーが付いた。終点まで約20分。だけど住民には大事な足。この電車でしか味わえない何かがある。好きだからわざわざ乗りにいく。虜にされてしまう魅力がある。今どき窓ガラスが開く電車も珍しい。

はじめて乗りました。小さい車両が可愛いです。揺れ具合もいい感じ。