梅田芸術劇場メインホール

今回は、地下鉄御堂筋線中津駅から徒歩で向かいました。南東方向に徒歩5分ほどです。

入口を入ったら、アルコール消毒、検温してからチケットをもぎられるシステムで、混雑するかと思いましたが4列入場口があり、スムーズに入場できました。

座席は間を空けずにお客さんを入れていて、たくさんのお客さんが集まるのを見ていると、活気が戻ってきて良かったなとうれしくなりました。

劇場スタッフから、マスクの常時着用のお願いや、会話を控えるようにとの声かけがあったのは、楽しくてつい緩みがちなコロナ禍の緊張感を改めて感じさせてくれたので効果的に感じて良かったです。

開演10分前にはほとんどのお客さんが来場して客席に座っている状態で、皆さんコロナ禍以前よりも余裕をもって行動されている様子がうかがえました。
そんなお客さん側の協力体制に応えるように、開演10分前～5分前くらいに流れる注意事項を読み上げるカゲアナをキャストが務めていたのは嬉しいサプライズサービスでした。
リピーターなど、事前に情報を知っていてこの声を聞きたくて早く着席していたお客さんもいたかもしれませんが、大半のお客さんは声を聞いて驚きながら喜んでいる…そんな感じのリアクションをされていましたので、今後もぜひ続けてほしいサービスです。
(幕間の休憩のラスト10分にもキャストのカゲアナが流れていました)

公演中は声援をおくることができないぶん、拍手が普段よりも多く聞こえていました。
カーテンコールの拍手も大きく、皆さんが「ありがとう！」という声の代わりに拍手をおくられているのを感じて温かい気持ちになりました。

終演後は、緊急の方以外のお客さんは協力して規制退場しました。
まずは1階席の14～19列、続いて20～25列…という形で案内され、スムーズに退館できました。
どうしてもこの劇場の造り的に、ロビー東側のエスカレーターに人が集中するのですが、今日は西側の階段を利用されるお客さんがいつもよりも多かった気がして好感がもてました。
ちょっとしたことですが、一人一人がスムーズな移動を心がけている、そんな雰囲気でした。

制作側のスケジュールからすると、バタバタしがちな初日に「開演の45分前に客席開場」するのはやりくりが大変だと想像しますが、そこも含めてカンパニー全体のコロナ対策の姿勢が伺えて、素敵だなと感じました。
短期、長期の公演期間にかかわらず、多くの人が出入りする劇場でコロナ対策を続けるのは大変な気苦労があると思いますが、楽しい演目を開催し続けていただけて嬉しい限りです。

梅芸は劇場飛天の頃から何回も行っていますが、いつも「品がありきれいで華やかな劇場だ」と感じます。さすが阪急グループさんの劇場ですね。

天井が高くてシャンデリアがキレイです。
1階最後列からでもよく見えました。

会場までの道のりは、グーグルマップの経路案内を頼りにするとニッチな道を案内されます。
阪急三番街を抜けて、アプローズタワーを通り抜けると行きやすかったです。

宝塚星組を2日間観劇、初日、2階2列目センターブロックは舞台も近くに見え段差があるため視界も良く最高に良い席でした。
1列目は手すりで見にくいとの声がありました。
2日目、3階3列目40番台位までは舞台が見切れる事もなく良く見えました。
コインロッカーもお金が返却されるタイプで助かりました。

千と千尋の神隠しを観ました❗
ただただ凄い‼️の一言‼️
アニメがそのまま舞台に✨
夏木マリさん、素敵〰️✨
本当にカッコいい。
カオナシは菅原小春さん、カーテンコールまで菅原さんのお顔拝見できませんでしたが、カオナシの動き存在感は半端ない。
橋本環奈ちゃんの千尋も
初舞台とは思えないくらい…
見事に千尋でした👏
素晴らしい楽しい、子供から大人まで楽しめる舞台でした。
博多も名古屋も行って観たいなぁ～✨

有名な俳優さんが出る演目が多く、いつも劇場前は賑わってる印象。
座席間隔は広いとは言えないが、前の座席に当たらず足は組める。一階席はそうでもないが、二、三階席の端の方は手前の舞台が見えない。劇場が割とコンパクトなので舞台との距離は近く感じる。
トイレの見通しが悪く、混雑時はスタッフの方の案内があるが、長蛇の列で最後尾は階段まで行くこともあり、中休憩ぎりぎりなので外に行くことも。
規制退場は一階席からで、二、三階は前方座席から声がかかる。スタッフさんが親切で、退場のアナウンスの前に先に一声かけて下さる。

年に数回こちらで観劇しています。
小学生の娘と伺った際、チケットの半券を千切ってもらった時の事。
娘は年齢を聞かれました。娘も何度も梅芸で観劇してるのですがこの時初めて聞かれました。なんでだろうと不思議に思っていたのですが　自分の席を見つけて娘用に座席に敷くマットを借りに行こうとした時　スタッフさんがマットを持ってきてくれたのです。本当に驚きました。きっとあのチケットちぎってくれてるスタッフさんが別スタッフさんに伝えてくれていたのだと思います。この対応にすごく感激しました。
本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

梅田芸術劇場は、メインホールとシアター･ドラマシティの2つの劇場を運営し、ミュージカルや宝塚歌劇などの自主公演を行うとともに、演劇･コンサート・ミュージカルなどの多彩な公演を招聘しています。
また宝塚歌劇団出身の所属アーティストのマネジメント業務もあわせて展開しています。
メインホール、シアター・ドラマシティとも、あらゆるタイプの公演に対応可能な最新の音響操作設備を取り揃えており、芝居、ミュージカル、コンサートまで幅広くご利用いただける劇場として親しまれています。
また、メインホールには最新の可動式音響反射板を設置しており、オーケストラによるクラシックコンサートにも対応可能です。
客席数は
メインホール　1,905席
シアター･ドラマシティ　898席

きれいなところで、感染対策もしっかりしています。案内の方も丁寧で、ステキな方ばかりです。
一つ難点は、梅田駅からやや距離があることで、運動にはなりますが、年配の腰痛にはこたえます。