豊似湖

はーと

林道を進んだ先に豊似湖がある。途中に看板での案内もあるので迷わず行けるが、林道だけに車高の低い車は苦労する。駐車場にはトイレもあり、比較的綺麗に整備されている。
駐車場から5-6分の山道を歩くと湖畔に出ることができるがハートには見えない。ハートに見える展望台も存在しなく、ヘリコプターの遊覧飛行かドローンの力を使わないとよく見るハートの湖は見ることができない。
湖畔周辺にはエゾナキウサギも生息しており、運が良ければ会うことも出来るかも。さらに周りの木を見るとクマゲラが餌探しをした痕跡も多数あり、こちらも運が良ければ見られる希少動物。

なお、夏場は藪蚊が多く、虫対策はした方が無難。

2022/05/20撮影

東京在住北海道出身旅行者より

山奥の大自然に囲まれた静かな湖は最高でした。
駐車場に着くと、車が2台ほど駐車していましたが、そこから歩いて数分の湖に向かう途中に1組とすれ違っただけで、湖には誰もいませんでした。（6月の平日）
湖の石をひっくり返すとザリガニが！
ヒグマとの遭遇に恐れてベルを鳴らしまくりましたが、やはり1人は恐くて10分位しか滞在できず・・・次回は複数人で湖を1周したい。
レンタカーのカーナビは、凄い遠回りする変なルートを案内していましたが、国道に看板が出ているので、日高目黒郵便局の前を通る道から行って下さい。（看板に気づいて良かった・・・）狭い道をかなり長く走ります。最後約3km強の林道はぬかるみもあり、狭く、対向車が来ると結構辛いと思います。（自分は往路で1台だけ遭遇。お互い小さい車だったので、何とかすれ違い出来ました。）
今回の北海道旅行中、他にもいくつかダートの林道を通りましたが、ここが一番キツかったです。
2022年6月現在、途中2本のルートの内1本は通行止めでした。（画像）

ハート形の湖として有名な豊似湖へ自動車（レンタカー）で訪問しました。

湖畔近くの駐車場までは林道入り口から約10kmの砂利道を走るかなりの悪路で、ハイエースの車幅までなら走行が可能です。

林道の途中に分かれ道がありますが、行きは左折、帰りは右折になります。
立入禁止の看板が無いため、道を間違えると折れた枝が散乱し、細い道で路肩が大きく崩れているところがあり、その先は元来た林道と繋がりますが、ロープが張られており行き止まりです。（帰りに道を間違えて通ったため…）

駐車場には男女別のトイレがありますが、あまり広くありません。
また、手を洗う洗面台は山奥のためありません。

入り口に入林ノートがあり、個人名や出身地、電話番号などを記入するものです。
多少の観光でも何かあった時の為にそこに記載してから湖畔へ向かったほうが良さそうです。

鬱蒼とした森の中を約200m進むと湖畔が見えてきます。
湖畔は周回が可能ですが、クマが出かねないので、
少人数または単独の熊鈴無しでの訪問はオススメ出来ません。
なお、湖畔では電波は届かないため、ここでの事故は自己責任となります。

案内板にあるとおり、湖畔から猿留山道を約1.2km（約1時間弱）登っていくと沼見峠があります。

ここまでは綺麗に整備された山道はなく、ほぼ獣道を行くことになります。そのため、ウサギのフンをかなり見かけました。
路肩が著しく狭く、木を支えにして進んでいかいないと滑落してしまう箇所があり、注意看板が設置してありました。
それらを越えると写真のような湖を見下ろす峠へ着きます。
峠ではスマホの電波が届くことを確認できました。

名称通りに峠の北側から湖を見下ろせますが、木々に覆われていて、ハートの形は確認できませんでした。
少し残念でしたが、湖を見るために木を伐採することは出来ないので、ハート形を見たい方は空撮を強く薦めます。
なお、地上でもはっきりとした形は分かりかねます。
峠の南側からは山々越しに海が見え、非常に綺麗でした。

下山時も雑草で足元がかなり見にくいため、折枝や落ち葉があると躓いたり、滑る可能性があるため、確認しながら慎重に行きましょう。

砂利道を通って行くのですが、地上からは残念ながらハートには見えません。帰路には道に鹿が居てビックリ！
向こうもビックリして林に逃げ込んだけど、こっちの様子を伺ってた。写真わかるかな

魅惑の恋形湖
ダートの林道を上り　トイレのある駐車場から徒歩で更に登ると姿を見せる
吸い込まれそうな静けさに映る山陰

週末は訪れる人が増えてきました。動物の写真を撮りに来る方は平日に来られたほうが良いでしょう。また、触れやすい所に毒性のある植物が自生しているので注意が必要です。
3/18現在は除雪されていないので通行は不可。開通は未定
4/24悪路さえ走行できれぱ湖畔駐車場まで通行可能。湖畔まで行けます。
国道から入って右方向にある廃校で食事が出来る。画像はかけそば。その他唐揚げ定食、カレーライス・パスタ、アイスクリームにホットスナックなどあります。

久々に山登りした。ずーっと細い砂利道を進み、駐車スペースに車を置いて数分、湖が現れる。自然豊かすぎ！前日には倒木などで、行けなかったそうです。たどり着けてラッキーでした。本当は。上空ヘリから見ると💙ハート形に見える♥️この流行り病のせいで⁉️ヘリ空遊が延期されている。絶対に、見る❣️

襟裳岬側から走行すると、途中途中にある豊似湖看板は写真入りで大きいが、実際に国道336号から左折する場所には、小さなタヌキ？の看板しかない（画像参照）ので注意。
左折後は自然に速度も落ちる道幅になるため、以後は案内看板は見落とすことはないと思います。
途中から砂利道の林道となりますので、雨上がりなどは、ぬかるみや水たまりで車は汚れることを覚悟してください。
また、車幅に迫るように雑草があるため、普通車でも擦ります。
林道は、昼間もライトオンで安全運転を心がけてください。事故が起きても、携帯電話の電波は届かない場所になります。
駐車場は6〜7台位は置けると思います。
熊よけの鈴などがあると良いと思います。
靴は、登山靴があればいいですが、長靴でも大丈夫でした。
最初に湖面が見える場所が、ハートマークの下部分です。それが理解できれば、頭の中で空撮の豊似湖を思い浮かべながら鑑賞できるでしょう。
湖畔にはナキウサギが生息していますので、静かに散策しましょう。