兵衛

貴船と言えばこちら💁🏻‍♀️この日は寒い中、貴船口駅から歩いて出来立てわらび餅と美しいラテアートの抹茶ラテをいただきに来ました🍵暖かい店内でいただく温かいぷるんぷるんのわらび餅は、ほっぺが落ちる美味しさ！見目麗しい季節の設といい、素晴らしいおもてなしといいさすがは兵衛さんだと感動しました🥺✨夏は夏の、冬は冬の良さを存分に味わえる貴船へぜひ♡貴船神社へのお詣りもお忘れなく⛩

奥宮からの帰り道でちょっと休憩と利用しました。
川床席で涼んでと、私は煎茶ミント、奥さんは花のレモネードをいただきました。
川床は割と広めに使わせてもらえてとてもくつろげますが、一緒に利用する前後左右のお客さん次第で左右されそうです。
飲み物は私にはちょっとシロップが多すぎて爽やかさより甘さが勝って少し残念。

真夏の京都で、涼を取ると言えば川床。今回は、奥貴船の料理旅館「兵衛」にお世話になる。

市営バスで貴船口迄行きそこに迎えに来てもらう。運転は３代目の若旦那。
お部屋は３階。途中途中に飾ってあるお花や、置物にも趣向を凝らし、細かい気配りが感じられる。
お部屋も掃除が行き届いていて気持が良い。
ウエルカムスイーツも、甘さ控えめ手作りモナカにお薄。京都に来た、と思わせてくれるおもてなしにほっこり。
お昼過ぎまで雨が時おり降っていたが、夕飯の時間前にはピタッっと止み、床での食事が始まる。
今回初めての試みと言う事で、テーブル席が運ばれていて椅子に腰掛けての食事。最近は膝が悪いお年寄りも多いので、とても良い試みかと。
品数お味共に大満足。
ただ、欲を言うと、最初にお品書きが有ればお料理の順番やお酒のセレクトがしやすかったかな。
７月末の４連休明けの平日と言う事も有り、他の宿泊客は居らず、川床での食事も我々だけの貸切り状態でとても贅沢で貴重な経験をさせていただいた。
ありがとうございます。

貴船神社から更に坂を登った奥にあります。
道沿いにあるカフェでアイスグリーンティーと梨の入った最中を買って、川床を利用しました。
席料が500円かかりますが、お手軽に川床を利用できます。
山奥の川の上ということで、夏でも涼しいです。
水が冷たいので、川に足をつけると寒いくらいです。
道から川床に飲み物など持って降りるのはちょっと危ないですが、ゆっくりするにはいいです。
カフェにはトイレがあり、若女将が素敵なので行く価値ありです。

結論→兵衛さん良かった。MKタクシーのGo To トラベルでお昼のランチと散策後に一階の喫茶を利用しただけですが、かなり良かったです。若女将がシュッとしてて素晴らしく綺麗し、饗しも笑顔で相手していただき素晴らしかった。なかなかあんな若女将さんいない。料理は特に糝薯の上品な味付けには感心しました。鯛の刺身も鯛の味がしっかり。もちろん美味かった。最後のデザートは煎茶のジュレに果物が４種。上品な味でいうこと無しであった。妻と二人で秋の京都を満喫できた。来年、川床の季節にぜひ再訪したい。

国際会館駅とお店との間の送迎マイクロバスに10人くらいの客がぎゅう詰めで乗せられた。
コロナ禍でのお店の衛生対応に疑問を感じたのでドライバーに苦言を呈したところクルマを止めて逆ギレされたので驚いた。

最も上流にある川床も、鮎の笹焼きや鮎のひつまぶしなどのお料理や、若女将をはじめとする接客も最高なのにとても残念だった。
店の方針や教育の問題かと思うが、サービスとは何かをもう一度考えて欲しい。

道沿いのカフェで休憩しました。
出来たての温かいわらび餅が美味しかったです。

▼貴船で食べるなら兵衛が一番だと思います。

▼個人的には夏の終わり9月頃に床に行き、やや寒いくらいの中で食べる鍋がかなりオススメです。

▼今日の鍋は鱧しゃぶ。こちらの鱧しゃぶは骨切りの技が素晴らしい。骨の存在をまったく感じません。

▼しゃぶしゃぶと言ってますが、オススメはややしっかりと汁の中で煮込むこと。鱧落としのようにして食べるより、その方がふわふわの食感が楽しめ、これまた美味しいポン酢に合います。

▼合わせるお酒は佐々木蔵之介さんのご実家のお酒、夏方。素晴らしいお酒で京都洛中にある唯一の酒蔵の酒は京都に来たら是非味わっておきたい銘酒です。

▼脇を固める三つ葉や水菜、ネギ、ゴボウなどの野菜も良い仕事をしています^_^

▼そして最後の雑炊。ふぐより美味しいんじゃないかしら？鱧出汁の旨みを堪能できて、かなり幸せになれます。

▼他にもひね鷄を予約時にお願いすれば指定できる鷄すきがこの時期、オススメです。

▼真冬なら猪鍋。季節外れとお思いでしょうが、貴船は冬が最高。こちらの猪鍋の魅力は罠獲りの雌を丁寧に処理した肉質と香りの良さ。これもオススメです。

▼ 雰囲気だけ売っているお店とは違い、料理自体の美味さや本気度を感じます。期待の若社長が頑張っているからでしょうね。貴船に来て良かったと心から思えるはずです。