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寺田屋旅館

日本, 〒612-8045 京都府京都市伏見区南浜町263

寺田屋旅館
旅館
3.8
1 レビュー
8 コメント
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WQJ5+4R 京都市, 日本、京都府
+81 75-622-0252
ja.kyoto.travel
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ここわみるく
ここわみるく2 年前
散歩ついでに、見学しました。
何度か、前を通っていましたが、これまでは、コロナの影響で開いていませんでした。
中は、趣があり、入館料もお手軽でした。
竜馬ファンでなくても、一度は行ってみる価値ありです。
写真撮影は、制限無しです。
入場規制と、マスク着用遵守確認、手の消毒、体温測定、体調確認と、感染対策は完璧でした。
HIRO SANADA
HIRO SANADA2 年前
真田戦記
寺田屋
薩摩藩志士粛清事件
薩摩には、島津斉彬という大変優れた藩主がいました。外国の脅威に対抗すべく大砲を作ったり、娘とした篤姫を将軍に嫁がせたり。先見の明があって、政治力のある、そして人望のある人で、一番の功績は、西郷隆盛を見出したことだと思います。その斉彬が、兵を退いて上洛して、幕府にモノ申そう!としていた矢先に亡くなります。ところが、その後を実質継いだ弟の島津久光はあまりそういったことに積極的ではありません。そうなってしまうと、「出兵しよう!」「世の中を薩摩が変えよう!」とその気になって、燃え上がった若者たちの気持ちはくすぶり続けます。ですが、久光はやった方がいいとは思うけれど、まだそんなことできない、とも思うわけです。偉大すぎる兄の後を継いだ弟の悲しい宿命です。とうとう、斉彬の遺志を達成しようと、自分たちだけでも、行動しようという若者たちが出てきます。それをやめるように説得するために久光が派遣した島津藩の志士たちと、刀を抜く事態になってしまったのです。海音寺潮五郎著「寺田屋騒動」(文春文庫2007年)を見ると、その乱闘は、読むのがつらくなるような凄惨な描写です。有名なのは、有馬新七が「おいごと刺せ!」と言って、自分を貫通させた刀で敵(といっても相手も薩摩藩士なのですけど)を絶命させるシーンです。しかも相対している薩摩藩の志士のほとんどが20代で、友達同士でした。「誠忠組」と呼ばれる一団です。当初は説得するつもりでしたから、親しい人たちを派遣した方がいいと考えられたのです。ところがそれが上手くいかず。悲しい結末になりました。
坂本龍馬襲撃事件
このとき龍馬を襲った伏見奉行所の捕吏は30人とも、70人、80人とも。とにかく大勢で宿を取り囲みました。それに対して、龍馬は手を切りつけられながらも、脱出に成功。薩摩藩邸に逃げ込みます。龍馬も、一緒にいた長州藩士の三吉慎蔵も、危険を知らせたお龍も無事でした。ですが、そんなに大勢で押しかけておいて、捕まえられないなんて、と思いませんか? このとき、龍馬は短銃で応戦し、4発撃ったようです。捕吏たちは槍や刀ですから、おそれをなしたのでしょうか。ちなみに、この短銃は高杉晋作にもらったものなんだそう。幕末は役者が豊富ですね。もうひとつちなみに。このとき龍馬は手を切られました。その傷の湯治に薩摩の霧島温泉にお龍と出かけて、それが日本最初の新婚旅行と言われています。龍馬はその刀傷で左手の人差し指が不自由になってしまい、そのため、写真を撮るときには左手を隠しているとか。確かに、写真や銅像で手が見えないポーズのもの、よく見かけます。
くろいわしんちゃ
くろいわしんちゃ2 年前
坂本竜馬が常宿にしていた旅籠です。刺客の到来を裸で階段を駆け上って竜馬に知らせたおりょうの階段など、幕末好きにとっては、たまらない建物です。近くには伏見川が流れ、十石舟が往来しています。
ジャンボ龍
ジャンボ龍2 年前
あの有名な寺田屋さん。坂本竜馬ファンなら一度は訪れたいスポット。
待ちが出るほどに人気。
資料もかなり展示されてます。
駐車場は近くのコインパーキングを利用。周辺には運河クルーズ、酒造など散策スポット多数あり。
蘭丸らんまる
蘭丸らんまる2 年前
入ってすぐに
気持ちの良い建物だなと思いました。
ここで龍馬達がゆっくりのんびりしたのだなーと思うと、感無量!
お風呂場にもびっくりです!
Turquoise SPIRIT
Turquoise SPIRIT2 年前
再建されてるんですね けどまあ雰囲気が良くて龍馬とお竜さんが出会った場所に変わりはありませんよね おっと司馬遼太郎さまの創作でした(^0^)
ヨッシー
ヨッシー2 年前
坂本竜馬好きはテンションあがります。
川沿い散歩や竜馬通り散歩は楽しいですよ。
酒蔵見学もたくさんあるので、1日楽しめます。酒好きは電車にて。
Nao Sio
Nao Sio2 年前
伏見散策でぶらり!手作り調の説明書きにスタッフ関係者の温かさが溢れ親しみ深く😊なにより幕末をいきた青年たちの息吹を感じエネルギーを充電🫡
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