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圓空立信上人御廟

日本, 〒612-0872 京都府京都市伏見区深草真宗院山町

圓空立信上人御廟
史跡
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XQ6H+8F 京都市, 日本、京都府
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サント船長
サント船長2 年前
円空立信上人は、十五歳にして西山證空上人に入門し、以後二十年間随従し、その教義を学ばれました。 山城善峯寺往生院(後の三鈷寺)、遣迎院、誓願寺などに歴住され、教線を拡大されました。のち洛南深草に真宗院を開き教義を宣揚されました。
教義の特色は、自力・仏力・願力の独自の名目により善導大師の疏を解釈し、二尊二教の法門を主張した点にあります。

此処に、日観亭の旧地を示した石標である。
日観とは,日の入りの日輪を観るということで,仏語で観経に説かれている日想観の略称。『拾遺都名所図会』巻4真宗院の項に,開山塔(開山円空立信上人本廟)の左下に南面する寄棟造の日観亭が描かれている。方一間半の庇付きの亭であったという。昭和60(1985)年,西山浄土宗深草派円空立信上人(1213~84)の七百回大遠忌にあたり,真宗院本廟の修理と共に日観亭の旧地を示したのがこの石標である。
よーじ
よーじ2 年前
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