中村家住宅

昔ながらの典型的な沖縄住宅スタイルを味わえるベストスポットですね。
入場料は500円ですが、その価値ありですね。
世界遺産の中城城跡の直ぐそばにありますのでセットで行くのがオススメです。

まずは営業時間に注意です！！
5月中旬現在で土日の10：00～15：00のみの営業です。
調べずに行ってしまいました・・・
それでも中城城址も行く予定で数分の距離だったので良かったです。
仕方なくせっかくですから門はもちろん閉まってましたが上から覗き込み雰囲気は感じました。
沖縄の古民家を楽しみにしていたので次回こそは！

中城城の近くにある一八世紀の沖縄民家です。沖縄戦による損壊を奇跡的に免れた貴重な建築物で、国の重要文化財に指定されています。
中村家がこの地に定着したのはおよそ五〇〇年前、中城城主であり琉球王国の忠臣として名高い護佐丸に付き従い移住してきたそうです。一時は零落したもののその後復興し、一八世紀はじめにはこの地の地頭（内地で言うところの庄屋）に任じられました。
塗壁でなく石組を多用した建物は内地には見られない雰囲気を漂わせていますが、建物内の生活空間は意外なほどに和風です。ざっと見るだけなら一〇分とかかりませんが、じっくりと時間をかけて鑑賞するに足る魅力があります。驚いたのは住宅内に豚小屋があることで、沖縄における豚肉食の定着度をうかがい知れます。
内地と沖縄の「違い」と「同じ」を実感できるうえ、悲しいかな他の類例が極端に少ない文化財であることもふまえて☆四つの評価です。

営業日をよく調べずに金曜に行きました。折角なので翌土曜にもう一度きてみました。那覇安里から比嘉西原を経由しライカムイオンからグスクめぐるんバスです。朝ドラに出ている沖縄の民家のような感じで鎌倉・室町時代の様式を残しているとのことでした。

典型的な戦前の沖縄住宅を見ることが出来る。
中々個性的で、玄関と言うかエントランスは目隠しの塀があり、どこか大陸の文化を感じられる。

沖縄の昔の暮らしが分かります。
連れて行ってもらった運転手さんが色々と歴史を説明してくれました。
現地の人に話を聞くとよりいいかも

周辺になにもないので観光としてはあしをのばしずらいかと思います。

中村家住宅には10年程前に、一度見学したことがあります。
僕は子供の頃、実家の縁側で昼寝をしたり、本を読んで育ったため、中村家住宅の縁側のある家がとても気に入ったのを覚えています。

さて、今回また訪問しましたが、やはり
「良い家だなー」と思いました。特に間取りが気に入ってます。
このような家に住めるならば、最高でいいですね。

沖縄の古き良き時代が全て詰まったような場所でした。写真映えするスポットが多くありました。