霊火堂

弘法大師が100日間、求聞持修法を営んだときに焚かれた護摩の火が1200年間消えていない「消えずの霊火を護るお堂」です。
中にはその霊火に大きな窯があり霊水をいただくことができます。蓋は大きく重いため奥に押してずらして、すくったら元に押して戻します。
霊水は少し赤い色で、味は白湯と変わらないですが口当たりが柔らかな感じがしました。

消えずの火で沸かした霊水飲みました。
色はほうじ茶、味はお湯ですが何故だか美味しく感じました。
色的に鉄分が多く含まれているのだと思いますが、体に良さそうです(笑)

堂内は煙が物凄いので長居すると｢目が～!!｣と涙するのでご注意してください。

弘法大師が護摩行されてからともし続けられているという消えずの火。お堂は燻された香りが充満しています。また、こちらの火は、平和公園の元火の一つとのとこ。

やや重たい蓋をはずして、
沸かされた湯を自由にいただくことができます。やや黄色がかった湯はご利益ありそう。

本堂より霊火堂の方が素晴らしく感じて申し訳ないが消えずの火で煤がすごく年月を物語っています。
あと、ロープウェイから約20分と案内に書いてありますが、下りてからまた上がるし、狭いとこもあり険しいのでよほどの健脚かワンゲル、登山してる人やないと普通の人は20分では無理⤵️途中で休憩しながら無理しないで✋
なので、足腰、心臓、年齢考えて行動しましょう。

弘法大師の消えずの火がお堂のなかにあります。

大きな釜のなかにあるお湯をいただくことができます。

また、御朱印をいたただき、それを消えずの火にかざすとよいとありましたので、そのようにして参りました✨

ありがたさ満載のお堂です。

霊火堂（れいかどう）は大同元年(806)に創建、方形造りで二重多宝塔。屋根は本瓦葺。不動明王が祀られています。弘法大師空海が100日間修行した場所であり、求聞持修法（ぐもんじしゅうほう）を営んだ時に焚かれた護摩火が1200年間も燃え続けており、霊火「消えずの火」として今に伝えられています。この霊火は八幡製鉄所の種火になったといわれ、かつ広島平和記念公園の「平和の灯火」の火もここから採火されました。

夏の暑い日に登りました。お寺の住職さん達がカキ氷を販売されていて涼めました。

説明は皆様にお任せします。
⛰登り切って💦の炎🔥は神秘的です。