御嵩駅

名鉄広見線の終着駅。行き止まりの１面１線、頭端式ホームはそれだけで何とも言えない旅情を感じます。年季の入った木造駅舎がとても良い雰囲気です。無人駅とはいえ、周辺はかつての宿場町として観光整備が進んでいるようで、駅前には広い無料駐車場完備です。駅を出ると目の前には大きな観光案内板もあり、鉄道でもクルマでも時間があればゆっくり観光したくなるような場所です。

新可児駅で犬山からの電車はここへは直通しないので全く別路線扱いです。ワンマンで30分おきです、ここは廃止の噂が出てます。確かに厳しい路線だと感じました。今回はすぐ折り返しました。御嵩宿というかつては宿場町の観光地ですが電車よりマイカーで訪れてると思います
なお新可児から御嵩はICは使えませんのでご注意を、

広見線の終着駅
かつては名古屋への直通が多数運転されていたが現在では新可児で系統分離されており、6000系のワンマン対応車が2両で走っている。

名鉄広見線の最北端の駅、「みたけ」駅。ナンバリングはHM10。普段は6000系のワンマン車が運用されているが、朝は9100系や6800系などのツーマン車がやって来ることも。
駅周辺は民家が広がっており、長閑な雰囲気を漂わせている。
駅構内に駅員は配置されておらず、接近放送すらない。

今は只の廃線危機にあるローカル線の終着駅。かつては名古屋方面から直通で乗り入れしていたが、新可児駅で分離された。無人駅ではあるが観光案内所が有り人がいる。

三角屋根が登山客を迎える山小屋を彷彿させた。のどかな田園風景をゆったり走るローカル線。ということは、ややもすれば廃線の危機にも襲われ兼ねない。なんとか生き延びてもらいたいものだ。

古い感じの駅舎です。駅舎がありますが、観光案内所として使われおり、発券は発券機で行います。名鉄区間ですが、manacaなどの電子マネーは、2017/9現在は使用できまでした。大手私鉄の運営する路線ですが、ローカル鉄道な感じで地域の方が盛り上げ存続させている路線です。駅前には、レンタルサイクルもありましたので、ここを起点に移動ができそうです。駅前には、無料の駐車場もあります。

中央西線多治見〜高蔵寺駅間が不通時に、迂回ルートとして利用
瑞浪市からですと、多治見に出るのと時間的な差は少ないと思います。
早朝は新可児駅でミュースカイに乗り換え可能です。