備中箕島駅

どういう経緯でここに駅を設置するようになったのでしょうか？あまり利用する人はいないような気がします。
無人駅でトイレはありません。

宇野線開通から29年後の1939年に当時の都窪郡妹尾町に設置。
四国方面からこの駅に近づくと、手前で複線が終わり単線に戻る。
それはこの駅に来れば分かるが、目の前に墓地があり複線に出来る土地がない。
また岡山方面にある跨線橋が複線を考慮した構造になっていない。
そのため瀬戸大橋線の区間では唯一の棒線駅である（宇野線では常山駅もある）。
当然ながら普通列車しか停止しない。

この駅は他の同名駅との区別のため旧国の備中を冠している。
岡山市内なのになぜ備前ではなく備中なのかであるが、それは名前の通りかつては備中国都宇郡箕島村だったから。
この辺りの宇野線は備前国と備中国の国境付近に線路が敷かれている。
ここから下りの茶屋町駅までは備中国でその先は瀬戸大橋線・宇野線どちらも備前国、上りの駅は全て備前国である。

とても鉄道の撮影には適していると思います
でも近くに本当に店がないのでトイレに行きたくなったり、なにか食べたくなっても買いに行けません。

車の駐車スペース無く、自転車も露天置きという超ローカル駅。当然トイレもありません。

トイレ無し
毎時上下各1本ずつ
近くにコンビニ無し

30分近く歩くけど早島駅の方が
利便性高い

快速の停車しない駅。
備前西市、備前片岡とか「備前」の地域なのに「備中」の国名なんだろう？

駅前にお寺があります。