安善駅

子供時代に気になってたタキって形式の貨物列車に書かれている「安善駅」とはココのだったのかと感慨ひとしお。さすが貨物駅は三階建てで旅客駅よりも立派ですね。

大川駅訪問の後、乗り継ぎの為に訪問しました。昔は隣りの武蔵白石駅が大川支線の乗り換え駅でしたが、20㍍車両に統一の為にホームが撤去されました。この駅構内にはタンク車両が留置されています。

子供の頃、昭和50年頃に安善駅近くに住んでいたので良く利用していました。
久しぶりに近くを車で通ったので寄ってみたら、駅舎は少し綺麗になっていた様な気がします。
でも、街並みや踏切から見る線路と駅のホームは当時のままに感じました。
子供の頃、工場で働く大人の人が駅前の酒屋の店先で呑んでいる光景を見てましたが今は酒屋も無くてひっそりとしてました。

鶴見線の駅名の由来は貢献した企業や人物に因むそうですが安善駅も安田善次郎さん。鶴見線は日本の高度成長期の象徴なんですね。

名前が面白い駅。安全ではなく安善。実際に行ってみると、電車とホームの間が広く空いていて安全ではなかったです(^_^;)
駅名は安田善次郎という方の名前に由来します。ちなみに隣の浅野駅もやはり人名からとられています。
寂しいところにぽつんとたたずむ駅はなかなか趣がありますね。

10年間ここから見送り出した思い出いっぱいの駅。
駅の横を見るとトイレあり。無人駅でトイレと改札システム以外無し。近辺は工場地帯と住宅街に分かれる。住んでいる者には大切な足と長年愛されている駅。たまに鉄オタが撮影に来ている。
もう通う事も無くなるので記念に券売機で切符買った。
いつでもあんぜんに(笑)

ようやく来れました！
来ることに意味があるな！

鶴見線の無人駅。大川支線への電車はここが始発駅になります。（ずっと昔は隣の武蔵白石駅が始発だったと思います）

貨物駅の役割も併せ持っていて構内は広く、反対側にはJR貨物の施設（駅舎？）もあります。

駅舎はほぼ昔のままです。トイレが改修されてきれいになりました。

駅周辺はタバコ屋・蕎麦屋・定食屋・居酒屋が点在してます。

また、駅舎からホームへは踏切を渡らなければなりません。電車到着直前～発車後は踏切が閉まるのでホームへ行くことが出来ず電車に乗ることが出来ませんので早めにホームへ上がって電車を待ちましょう！