不二洞

上野村にある鍾乳洞。
下仁田インターを降りると大きな看板で迷うことなく到着。
料金は大人800円。
そこから、200mほど坂道を登り、鍾乳洞入口に到着。すでに真夏の太陽でかなりの汗。
しかし、中に入るとひんやりとした空気に一気にメガネが曇り、さらに100mほどの緩やかな坂を登り鉄扉を開けるとさらに気温が下がります。
汗をかいたTシャツではやや寒気も。
そこから螺旋階段を登るんですが、段数が書かれていてすこし心が折れます。
中は自然で出来た様々な形の鍾乳洞でたっぷりと時間を過ごせます。
静かな場所ではどこか遠くに啼くコウモリの声が…姿までは見えませんが、静かな場所ではキキキキと聞こえます。
約1時間、かなりの運動量は要りますがライトアップされた鍾乳洞は神秘的でした。

連休で入口から規制が掛かっていました。数分で入れましたがかなりの坂をのぼりやっと辿り着きます。入場料を払ってからまたかなり徒歩で登ります。入口に着いてからまたトンネルを数百メートルのぼりまた入口を入るとつぎは螺旋階段を登ります。鍾乳洞はかなり行っているので中の景色は普通でした。そこから登ったり降りたりで膝が笑います。帰りは外側の橋の歩道を延々と下ります。覚悟して行った方がいいです。

関東最大の鍾乳洞で見学には1時間弱を要します。
スカイブリッジと隣接した観光地で駐車場も共通です。
また、フォレストアドベンチャー上野やまほーばの森からスカイブリッジを渡れば訪問することもできます。
駐車場にある案内所でお金を支払って入場します。大人800円です。
駐車場から洞窟の入り口は10分ほど坂道を登る必要があり、ここで体力を削られます。
また、鍾乳洞内はらせん階段やアップダウン、しゃがまなければ通れない場所もあり、足に自信のない方は注意が必要です。
また、鍾乳洞の出口からの帰り道は足下が滑りやすいので注意が必要です。
鍾乳洞はとても見応えがあります。言い伝えや伝承、岩の説明なども音声で説明してくれるため、とても興味深かったです。
休日でもそこまで混雑はしませんので体力さえ持てばゆっくり観光する事ができます。

まず、辿り着く前の道が狭く、運転に自信がないと大変だと思います。入洞料800円を払い、いざ洞窟へ、と思いきや、洞窟入口までが、結構な登り坂で、入口に着いた時点で脚にきてます。
洞窟は、横移動というより、縦移動で、足腰にきますので、それなりに覚悟が必要です。
出口からも、急な階段や山の斜面の細い道を帰るので、そっちもスリルがありました。

たっぷり歩きます。
券を購入してから鍾乳洞までの道のりが長く2～300m坂道を歩きます。もちろん、帰りもです。靴擦れしない、歩きやすい靴がおすすめです。
中の鍾乳洞もたっぷり歩き見ることが出来ますが、ライトアップ箇所は少なくメインスポットに感じるところがあまり無いのが残念。

不二洞駐車場から帰路につく際に山道を通りますが、登り優先で降る車は20分待ちますと交通整備の方からお知らせが。お盆など連休中は混むのですぐには帰れないということもあるようです。

総合受付で支払いを済まし、いざ！と向かうも階段と坂道でヘタります。ですがこれは序盤で鍾乳洞入ってすぐのらせん階段が一番きたかな。後は楽ですがトータル結構歩きますね。サンダルでも行けますが、水たまりがあるので足に泥が付いたり、長ズボンだと裾が泥で汚れます。気をつければ足は汚れませんが、子供は確実に汚れます。

出口を出ての景色は最高、戻りの坂道はスリルがあってなかなかの満足感をえられます。この時に暑ければまた入り口で涼めますが、涼む人の光景をよく目にします。それくらい涼しいです。

近くに子供向けの公園があります。ローラー滑り台は中止中で遊べませんでしたが結構上から滑るので面白そうでした。ジップラインもあります。
不二洞の後は、すぐ近くの上野スカイブリッジ(通過料100円)を渡りその奥の芝ソリが無料で楽しめるので、ここだけで満足出来ます。

料金大人８００円。かなり楽しめる施設かと思います。
坂を登ったり暗く濡れた場所を歩くのでスニーカーなどを履いていくべきでしょう。
GW中に伺いましたが、国道から登る道は狭いために片側通行になっていました。
渋滞に驚き混んでいるのかとビビりましたが、上はそれほどではありませんでした。
もし渋滞を待つのがイヤならばキャンプ場から行くのもアリですね。

『上野・スカイブリッジ』がオープンした当初、鍾乳洞は観光化されていなかったような気がします。（いや入場料×家族分から見なかった事にしたのかな）
今回『スカイブリッジ』を渡り、トイレを借りようと管理施設を訪れると、『関東一の鍾乳洞』と在ります。そりゃ行かなきゃ。
この手の自然体験は結構高低差などから階段の上り下りが多く、足腰丈夫なうちに訪れないと。
受付で料金￥500を払い、トイレを済ませ、ペットボトルのお茶を購入してイザ。ダラダラと上り坂が続き、息が切れ始めた頃コンクリートの入り口が見えます。二重ドアを開け、鍾乳洞の中へと思いきや、コンクリートトンネルをダラダラと。もう一度ドアを開けると。お～地下世界！ゆっくり廻っても30分くらい。コース途中は色々な鍾乳石や鍾筍が説明付きで展示されています。
結論。上野村を訪問の際は訪れるべきです。
内部は一年を通じて11℃と低めですけど、デブには歩いて汗をかかない位の気持ちよさ。内部は一方通行の道順ですが、途中リタイアの出口も用意されています。
くれぐれも足腰丈夫なうちにどうぞ。