ハルニレの木

北海道の道東、十勝の豊頃町の観光名所です。

十勝川の川沿いの大きな草原に立つ、ハルニレの木。

2本の木が一体化して、美しい形を作った珍しいものだそうです。
推定樹齢は約150年。
撮影スポットとしても人気です。
季節や天候で、異なる姿を見せてくれています。

なお、周辺に看板などはないのでご注意を。
十勝川の土手沿い(下流に向かって左側)をすすむと、小さな駐車スペースと小屋があり、それを目印とするのがいいと思います。
ハルニレの木はそこから、土手に降りて、数百メートル進んだ先になります。

何もない河川敷に、大きなハルニレは雄大でした。四季の移り変わりの存在感も素敵だと思うので、また足を運んでみないです！

豊頃町の十勝川左岸の河川敷にある２本のハルニレの木です。堤防道路に車を駐めて徒歩で護岸を下り、草原の中を歩いて向かいます。樹齢が約150年で２本の木が一本になったものだそうです。案内看板には右側を回り込んでいくとビューポイントがあるとことでしたが、自分には判りませんでした。ただ、人が歩いた跡が轍のようになって木の基へ続いており、ここがそうなのかなと思える場所はありました。

ハルニレの木は朝日とペアだと絶景です✨近くに丹頂の鳴き声がしましたよ！

なんと!このハルニレの木は2本の木が一体化してできたものです。樹齢150年といわれています。長い間、雨や風、台風、洪水に耐えてきました。豊頃町は141年の歴史がありますが、この木は150年なので、豊頃町が生まれる前から、この地に根をはり豊頃町を見守ってきた神木です。倒してはいけません。皆でこの木を守っていきましょう。

風のない穏やかな日。
30年くらいぶりに間近で見る。
こんなに素敵なところだったんだー。

雪が降ったら、緑が茂ってきたら、
四季折々の木を見に来たい。

2021.12.9

家族で行った為、撮りたい時間帯とかは無理でしたが天気にも恵まれて良い景色を写真に収めることが出来ました。
ただ特に整備された道があるわけではないので、長靴とかないとズボズボ埋まりますw

冬の朝日や星空なんて最高だろうけど、お気楽旅行者には無理！無理！（笑）

でも、誰もいないモノトーンの世界も良かったですよ♪