/Chiyoda/ホテル

東京ステーションホテル

日本, 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−1

東京ステーションホテル
ホテル
4.4
2 レビュー
8 コメント
方向の指示
MQJ8+99 千代田区, 日本、東京都
+81 3-5220-1111
tokyostationhotel.jp
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Makiko yamakawa
Makiko yamakawa2 年前
数年前から宿泊出来る事を夢みて、ようやく2泊させて頂きました。
丸の内南口の改札口を出て左手にある扉は宴会専用でいきなり間違えてしまいました。
右手の緑の窓隣にある扉がフロントに繋がる扉です。
入った時からラグジュアリー感とリニューアルして15年と伺いましたが、とても綺麗で時がそんなにも経っているなんて全く感じさせません。
そして宿泊者専用エレベーターを下りて部屋に入った時は、ため息が自然と溢れるほどでした。部屋の扉も重厚感があり、普段このようなホテルに泊まった事がないので部屋の広さもさることながら調度品も品があり本当にステキな空間でした。
もちろんバスとトイレも別々であり浴室は洗い場も十二分の広さとイスや手すりも付いており高齢者でも安全に入れる気がしました。
アメニティも1つ1つ高級なでした。
室内からのスリッパもビジネスホテルとは違っていました。
室内着はセパレートではなく前開きのワンピースタイプ。慣れない方は自分で室内着を持って行かれた方がいいかもしれませんが、私は気になりませんでした。
ペットボトルの水が2本用意されています。

朝食も素晴らしかったです。
コロナ対策のためビュッフェは全て小鉢スタイルになっています。
和洋食と品数が多すぎて2泊しても食べ切ることは出来ませんし、目移りして普段以上に朝食に時間をかけてしまいます。
それでも本当に美味しかったです。
卵料理はオムレツを3種類のスタイルで好みに合わせてオーダー出来ます。
ここならおひとり様でもゆったり食事が出来る気がしました。実際におひとり様も何人もいらっしゃいました。
時間があれば館内を見てまわる事オススメします。泊まらなければ見れない知れない‘へ〜’があります。

そして今回、宿泊して感じた事はスタッフさん一人一人が適度な距離感を保ちさりげない気遣いを持って対応して下さる事でした。笑顔が自然で本当に泊まれるなら何日でも、何回でも泊まりたくなるそんなホテルです。
いやー、シンデレラな空間・時間でした。
M K
M K2 年前
職場、自宅も近く、いつも利用している東京駅がこれほどクラシカルで非日常を味わえるホテルだったとは驚きでした。
お部屋の窓から見る行幸通りの眺めは素晴らしく、ツアーパンフを片手に館内散策もたくさんの発見がありとても楽しかったです。
夕食を兼ねてバー「カメリア」を利用しました。こちらも大変雰囲気がよく、お若いバーテンダーさんとの会話も楽しく、オリジナルカクテルも味わい深くてとても美しかったです。
宿泊でなくてもまた利用したいと思いました。
朝食は混雑状況がお部屋のTVで確認でき、ゆったりと食事ができました。種類が豊富ですが、量は可愛らしく贅沢。フレッシュジュースは生絞りと伺い納得の美味しさです。
しかし一番の感動はスタッフの方々の心配りと暖かい接客。チェックアウトも急かされる事無く
本当にリラックスさせていただきました。初めは職場に近いからと宿泊を渋っていた主人もすっかりステーションホテルのファンになったようです。
東京駅は決してなくなる事はありません。日常に利用する都民こそ思い出に残る、宿泊する価値があるホテルだと思いました。
とっとこ
とっとこ2 年前
東京を訪れたときは必ずこちらにお世話になります。お部屋の天井は高く解放感があり、窓から見える景色も素敵です。
朝食はコロナ前に比べると品数は減りましたが、その分一つ一つが小皿に丁寧に盛り付けされ、お味も繊細で素晴らしいです。
戸田良子
戸田良子2 年前
日本クラシックホテルのスタンプを集めるために1泊だけ宿泊。ラグジュアリーな空間だけど、ホテルスタッフ全員(対応いただいたフロント、ポーターの方はもちろん、ホテル内ですれ違ったスタッフの方々、バーのオークと朝食のアトリウムのスタッフ、また清掃担当の方やスーベニアショップ、併設のとらやの店員の方々までも)がとても丁寧な対応をされていました。慇懃無礼ではなく、丁寧ながらも気さくさもあり、お客様との会話を重視していると感じました。今まで様々なホテルに宿泊しましたが、対応に感動したのは東京ステーションホテルと奈良ホテルくらいです。某予約サイトのステータス特典として、無料で部屋のグレードアップをしていただきましたが、手違いで部屋が清掃中で入れませんでした。ポーターの方が申し訳なさそうに謝罪されましたが、その方の責任でもありませんし、もともと予定していた外出時間が迫っていたため、荷物だけ部屋に入れるようお願いして外出しました。後で分かったことですが、アップグレード後のお部屋の清掃は済んでおり、予約段階でのお部屋が清掃中だったみたいです。外出から戻った際にも、フロントの方に謝罪いただきましたが、トラブルと思わないくらい対応が心地よかったので、トラブルだと感じませんでした。
バーのオークへも、ラストオーダーぎりぎりに入店したため、ワンドリンクしかいただけませんでしたが、とても優雅なひと時を過ごすことができました。バーを出る際にも、滞在時間が短いことに対してお詫びの言葉をかけていただきましたが、そのお心遣いにとても感動しました。
また、朝食後、アトリウムの入口近くにある東京駅再建時の復元レンガの展示販売を見ていたら、スタッフの方がレンガや東京駅復元についての説明をしてくださいました。きちんと自分がいる場所の歴史や遺産について精通していると感心しました。
車で行きましたが、駐車場は空いていて、14時から翌14時までの1日で2,100円と近隣より安めでした。フロントで駐車券を提示し、チェックアウト時に清算しました。もしホテルの駐車場が満車の場合、近隣の駐車場を同額で利用できるそうです。
私にとっては、ぜひまた宿泊・滞在したいと思う最高のホテルでした。
高藤松美
高藤松美2 年前
大変お世話になりました。
今回、メゾネットタイプの部屋に泊まることが出来ました。メゾネットタイプは部屋数も少ないので、予約が取れて幸運でした。また、2人きりの姉妹で、貴重な時を過ごすことが出来ました。妹にも喜んでもらえたことも幸せです。
優雅な調度の部屋もライトの続く長い廊下も窓からの眺望も素敵です。料理も美味しく、スタッフの方の館内案内も楽しく有難いことでした。有り難うございました。
Mac MINI (MacMINI1956)
Mac MINI (MacMINI1956)2 年前
日本クラシックホテルの会の中のひとつとして宿泊しました。
日本では珍しいと言われているメゾネットダブルの部屋を選びました。最初は階段の上り下りが大変かなとも思いましたが、早起きの妻が朝から風呂に入ったりテレビを観たりする音に邪魔されずゆっくりと眠ることができてメゾネットも悪くないと思いました。ベッド横には二つ目のトイレも完備されていて色々な意味で便利でした。
朝食ビュッフェは品数も大変多く、どれも美味で思わず食べ過ぎてしまいました。
以前は東京駅の中にホテルがあることすら知りませんでしたが、150年前の東京駅開業翌年から営業している由緒正しいホテルと知って感慨深いものがありました。
また機会があればぜひ宿泊したいと思います。
Naoto Brooklyn
Naoto Brooklyn2 年前
辰野金吾が設計した瀟洒な赤煉瓦の駅舎。そのホテルの入り口は、注意しなければ見逃してしまうほど控えめである。
ガラス扉が開き、東京駅の喧騒からロビーに1歩入ると、文化財の重厚感が漂う静謐な空間が広がる。ロビーはこぢんまりとしていて、エタノール暖炉の灯が静かに揺れている。
駅舎にあるホテルというだけあって、客室へは静かで長い廊下を歩く。復元されたドームから丸の内口のせわしない人通りを見下ろすと、日常と非日常の狭間に立っているような不思議な気分になる。
毎日、数多の電車がこの駅から旅立ち、そしてここを終着点として還ってくる。それと同じように、日々移ろいゆく人生の結節点として、この東京ステーションホテルに泊まり、日常を見つめ直すのもいい。
他の五つ星高層ホテルのように、煌びやかな夜景がある訳でもない。至れり尽くせりのクラブラウンジもない。スパやフィットネスは、宿泊者も有料である。そういう意味では、むしろ淡白で、退屈な場所かもしれない。
ただ、東京駅という、日常から紙一重の非日常で、100年の時を超えたタイムレスなエレガンスを味わうことができる。その点において、他には決して真似のできない場所である。
小夏
小夏2 年前
ホスピタリーが最高です。フロントの方、すれ違うスタッフの方、みなさん笑顔で素敵でした。
泊まった「ドームビュー」の部屋は決して広くは無いのですが、高い天井と広いお風呂で、とてもゴージャス。
長い廊下の実に静かな事。とても駅の中とは思えません。
朝食は、テンション上がります。胃がもう一つあったら。
みんな宝石箱のようでした。
全て、完璧。お値段もリーズナブルだと思いました。私的には、五つ星!
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