レブンアツモリソウ群生地

①従来開放してきた海側方向の群生地は，立入り禁止で
鑑賞出来なくなっていました。

②駐車場～澄海岬方向へ緩やかな上りの道路を，徒歩で
約５分進みます。反対側の斜面にトラロープを敷設した
仮歩道が設置されており「レブンアツモリソウ」を鑑賞
することが出来るようになっていました。
【グーグルマップでは，サクラ草モドキ群生地で検索】
開園時間は８：３０～１７：００と記されていました。

③入口には，礼文島観光協会「アツモリ感謝祭」と記載
された幟が設置されていました。入場に際しマスク着用
及び手指の消毒に協力するよう依頼文書が，掲示されて
いました。さらに「礼文島リボンプロジェクト」として
高山植物が咲き続きられるよう活動を応援する募金箱も
設置されていました。

④「レブンアツモリソウ」を含み高山植物盗掘防止の為
監視人配置及びボランティアによるパトロール実施して
おり，以前と比較して盗掘が激減したとのことでした。

念願のアツモリソウに対面♪
今までの群生地の向かい側に、新しく群生が♪
想像していたより思いの外大きな花に感動し、群生地がこれからも広がって行くことを祈りながら
守ってくださる方々に感謝して、少ないですが協力金を千円。
記念になる、アツモリソウのピンバッチをいただきました。

本当に希少なのでしょう

「群生地」の字から想像する一帯に群生する姿では無く

チラホラでしたが
白く可憐で　うつむく姿が愛おしい様相でした

道路沿いに咲く花を見つけやすいように
地元の方々が草を刈り　ロープで散策道を確保してくれていました

６月初旬　木道の方は閉鎖でした

時期さえ外さなければ、確実にレブンアツモリソウが見られるポイントです。
しかし木道から見下ろすので、どうにも自然感が乏しく、植えられている物を見せられている感が否めず、群生地とは言えあまり感動はありませんでした。
木道もコース的に短く（100ｍも無い）、バスツアーでご老人がわっとと降りて来て、見て、滞在10分ほどでとっとと帰るのを見て、なんだかむなしさを感じてしまうポイントでもありました。

2021年6月13日、もうあと1週間くらいで終わるというところで念願のレブンアツモリソウをばっちり観る事が出来ました。

地元の人たちの大変な努力によって守られています。

いつまでもこの花を見続けられます様に・・・。

2013年6月に念願の礼文アツモリソウみることができました。おおぶりの花びらでとても印象的なかたちですね。

2019年5月27日に訪れずれました。
ちょうど今が見頃です。
異例の陽気なお天気で素晴らしかった!

地元の人々の努力でしっかりと守られているレブンアツモリソウ
群生が見られます。
この群生地の少し北にある池の周囲や、澄海岬からゴロタ岬へ向かう途中、船泊のガソリンスタンド脇でもアツモリソウは見掛けられます。品のある可憐さが素敵です。