/Shimane Prefecture/地域歴史博物館

奥出雲たたらと刀剣館

日本, 〒699-1832 島根県仁多郡奥出雲町横田1380−1

奥出雲たたらと刀剣館
地域歴史博物館
3.9
281 レビュー
8 コメント
方向の指示
53FR+H2 奥出雲町, 日本、島根県
+81 854-52-2770
okuizumo.org
場所の報告
この場所を要求する
Share
月曜日: 閉じられた
火曜日: 9–16
水曜日: 9–16
木曜日: 9–16
金曜日: 9–16
土曜日: 9–16
日曜日: 9–16
レビューを書く
南欣也
南欣也2 年前
鬼滅の刃で炭治郎の刀剣と同じ黒い刃が展示してあると知り中国地方を旅行したときにいってきました。
山間の静かな丘の上にあり刀剣の歴史、作成の過程などが展示してあり勉強になりました、展示室を出たところに実演会場もありましたが何時も行っているのでは無いようです。
周囲にはお蕎麦やさんも沢山あり刀剣館の職員さんお勧めのお蕎麦やさんを教えていただき美味しくいただいてきました。
橋本みずえ
橋本みずえ2 年前
祝日の朝一に訪問。
他にお客さん居ませんでした。駐車場広々でした
チケット売り場の横にモニターと椅子が有って説明が流れますが、今回は時間の関係でスルー
鉄を作る工程、刀など展示されています。
刀に興味が有る方は面白いかと思いますが、うちは“もののけ姫のアシタカが踏んでいたフイゴ”と“日輪刀”にしか興味を持っていなかったので10分程度で後にしました。
500円ちょっとの入場料。。。うちは3人で入ったので高く思えましたが、こんなものかと思います。
Aki Yoshi
Aki Yoshi2 年前
日本刀の原料となる玉鋼を作るたたら製鉄についての資料館です。日本刀が沢山展示されており、刀剣好きの方は必見です。もののけ姫や鬼滅の刃でもモチーフになっているようで、その類いのファンもいるようです。

入り口にビデオが10分ほど上映されているので、事前知識がない方はビデオを見てからの方が展示の内容も理解しやすいと思います。奥出雲のたたらは原料の木炭と砂鉄が産出される土地だったため、現代の洋鋼に淘汰されるまで、6世紀頃から大正末期1923年まで商業生産していたようです。その後昭和初期から終戦まで軍刀向けで生産を続けたものの、終戦を機に生産が途絶えました。その後日本刀の生産を伝承するために、1977年に日刀保たたらとして復活し、現在に継承されています。現代のテクノロジーを持ってしてでも、たたら製鉄の不純物の少ない鋼を作ることは不可能のようで、日本刀の生産にはたたらが必須とのこと。
ちなみに奥出雲以外のたたら製鉄は木炭の原料で森林伐採を行い各地がはげ山になっていったそうですが、奥出雲は資源管理をした上で伐採したため、はげ山にならず自然と共生して操業していたようです。

入場料は530円。松江市内から車で1時間少々。岡山市内から車で2時間半。
X PUNTO
X PUNTO2 年前
奥出雲には製鉄の遺跡がたくさんありますが、それらの中で一番大きい展示施設です。映像展示も多く、たたらの実寸模型もあり、見ごたえあります。刀鍛冶の実演もあるのですが、平日はやっていませんでした。
富田圭
富田圭2 年前
実物大のたたらの断面模型が目を引く。
タイミングが良ければ刀鍛冶を見学できるらしいが残念ながら今回は見られなかった。
最終的に「良い刃物は使われてこそ」との思いに駆られ、お土産に刀匠が鍛えた出刃包丁を買って帰ることとなった。
どんちゃん
どんちゃん2 年前
日本刀の元になる玉鋼をつくる製錬所の模型があります。
出雲でなぜ製鉄が発展したか判りやすい説明もあり、地理や歴史に興味が有れば一見の価値有り。
JAF割引で50円安くなりました。
すいておりゆっくり見ることが出来ます。
また、月2回日本刀鍛錬の実演も有るみたいでした。
間近で観れるので日を合わせて行くのがおすすめ。
誠(まこさん)
誠(まこさん)2 年前
古代たたら製鉄で栄えた奥出雲はもののけ姫の舞台。玉鋼から創り上げた名刀は炭次郎の持つ日輪刀にそっくりだと話題になっています。
海賊JOKER
海賊JOKER2 年前
初めての訪問でしたが楽しめました
古代日本の製鉄技術の基礎が学べます
日本刀が所せましと置いてあります
推薦の場所