/Kyoto/仏教寺院

南禅寺

日本, 〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町

南禅寺
仏教寺院
4.4
7 レビュー
8 コメント
方向の指示
2Q6V+HQ 京都市, 日本、京都府
+81 75-771-0365
nanzenji.or.jp
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藤田大輔
藤田大輔2 年前
水路閣でも有名な南禅寺。近くの野村美術館への訪問のついでに初めて訪れました。水路閣はインスタ映え目当ての着物を着た若人で混雑していましたが、本堂、方丈の方は空いていました。静謐な雰囲気の中、凛とした空気が流れているようで、リラックスしながらも心地よい緊張感がありました。本堂、方丈は、奥深く、そこかしこにある庭園の景色を楽しむことができました。真夏日ながら、暑さを感じさせない造りの様で、室内からみる青い空は、それだけで印象に残ります。どこからともなく聴こえてくる水のせせらぐ音がその風景に溶け込んできます。和室でお抹茶を頂くのが出来なかったのは残念でした。次回訪問の際は、時間帯を考えて行きたいと思います。永観堂から野村美術館を経て南禅寺という散策コースは、四季折々に楽しめそうなコースです。次回もそのコースで散策したいと思います。
小野寺徳久
小野寺徳久2 年前
22.11.28訪問しました。雰囲気ある紅葉よかったです。敷地広く三門はかなりでかく登って見渡せます。日本庭園あり琵琶湖から水を引っ張った水路閣もあり他のお寺と違った雰囲気も味わえます。周辺は湯豆腐の名店多くあり大人の時間を堪能できる場所である。京都五山の頂点にたつ臨済宗の禅寺であり足利義満とも関連ある寺院である。
マッシー
マッシー2 年前
初秋9月に訪問。禅というお好み焼き店で駐車料500円を支払い、禅林寺を参拝し、野村美術館経て正面の三門から入らず直接南禅寺の本坊に参拝いたしました。
臨済宗の寺院で枯山水庭園と立派な三門と疏水閣で有名です。
方丈庭園拝観料600円を支払い参拝。本堂、方丈は、奥深く、そこかしこにある庭園の景色を楽しむことができました。どこからともなく聴こえてくる水のせせらぐ音がその風景に溶け込んできます。国宝の方丈や、拝殿の天井には狩野探幽の鳴龍、襖40面にわたる群虎図などは大迫力でした。水呑みの虎に描かれた虎に至っては、今にも飛び出してきそうなほどに感じました。
次に南禅院で拝観料400円を支払い庭園を散策しました。亀山天皇が、正応2年(1289)離宮で出家して法皇となられ、離宮を寄進して禅寺とし大明国師を開山とされました。ここは離宮の遺跡であり、また南禅寺発祥の地です。庭園は当時のおもかげを残し、鎌倉時代末の代表的池泉回遊式で、周囲を深い樹林で包まれた幽玄閑寂の趣は格別である。作庭は亀山法皇ともいわれ、早くから、京都の三名勝史跡庭園の一つに指定されています。
水路閣は京都の近代化を物語る貴重なモニュメント。琵琶湖の水を京都へと引いた「琵琶湖疏水事業」にともない、明治21年(1888)に完成しました。インスタ映えの着物を着た若人で混雑していました。
最後に南禅寺のシンボルである「三門」に行きました。三門は真下から見ると迫力があり、その荘厳さに圧倒されます。別名「天下竜門」と呼ばれ、日本三大門の1つであるこの門は国指定重要文化財に指定されています。ここでもさ拝観料一般600円を払って楼上にあがれます。高さ22mの五鳳楼から南禅寺境内に溢れる自然を一望することができました。歌舞伎『楼門五三桐』で石川五右衛門が「絶景かな!絶景かな!」と名台詞を放つシーンは、この三門が舞台になっているそうです。とアナウンスされていました。
立派な寺院ではありますが、あちこちで拝観料をとっていて総額1600円は少し高いように感じました。
さん
さん2 年前
境内に入ってすぐ見えてくるのは、南禅寺のシンボルである「三門」。

歌舞伎『楼門五三桐』で石川五右衛門が「絶景かな!絶景かな!」と名台詞を放つシーンは、この三門が舞台になっているそうです。

別名「天下竜門」と呼ばれ、日本三大門の1つであるこの門は国指定重要文化財に指定されて

三門は真下から見ると迫力があり、その荘厳さに圧倒されます。

さらに拝観料一般:500円、を払って楼上にあがると、高さ22mの五鳳楼から南禅寺境内に溢れる自然を一望することができました。
春だと桜が、秋には紅葉を見ることができるので、ピークのシーズンを狙って足を運ぶのがおすすめ
にゃん猫
にゃん猫2 年前
京都に何回か旅行に行ってるのになかなか訪れることができなかった南禅寺。
皆さんが投稿されているように綺麗なお寺でした。
山門の迫力そして若い方達の撮影スポットの水路閣。
方丈に伺ってみましたが、厳かな感じできれいに整備された庭園や「水呑みの虎」などの素晴らしい襖絵に歴史を感じました。
また紅葉の季節に行きたいです。
Akino Shiori
Akino Shiori2 年前
南禅寺は新婚旅行で京都・奈良を巡る途中立ち寄って以来、五十数年ぶりに訪れました。当時は真夏の盛りで境内の茶店で湯豆腐ならぬ冷奴を食べて涼をとった思い出があります。中門から入り、勅使門前から広い庭園の参道を進むと石川五右衛門の伝説で有名な三門がそびえ立っています。三門の先に堂々とした佇まいの法堂、その右手に歴史が深いレンガ造りの水道橋「水路閣」があります。この水道橋は京都を舞台にした2時間ドラマによく登場します。水道橋の後ろの坂を上ると水路であることが分かります。坂上の階段の上にこじんまりとした庭園の「最勝院」、「高徳院」があります。法堂の奥に襖絵「水呑みの虎」で有名な「小方丈」や美しい寝殿造りの「大方丈」(国宝)、優雅な枯山水の借景式庭園の「方丈庭園」が拝観できます。歴史を感じささせる伽藍・名庭など見どころが多く十分堪能できました。
西哲史
西哲史2 年前
三門、水路閣がお薦めです。
三門は石川五右衛門の言う通り確かに絶景です。京都市内がほぼ見渡せます。
水路閣は絵になる風景ですが、近くの「琵琶湖疎水記念館」とセットで見学されると作られた背景が分かり更に良いと思います。
枯山水の庭園は勿論、素晴らしいのですが、何処の寺の庭園が良いのか、好みでしか有りませんので、御自身の目で判断されれば良いと思います。
あとり
あとり2 年前
22年6月20日に訪れました。

庭園は(拝観料が必要)は、巨石と緑と苔、白砂との組み合わせが素晴らしく、庭園に降りることはできませんでしたが、建物をまわりながら、庭園を拝観出来ました。
特に茶室・不識庵辺りの庭園が素晴らしかったです。
襖絵も見応えがありました。

お茶室を少しのぞいたら、目の前に滝が流れる庭園が見えました。
次回はぜひお抹茶をいただきたいです。
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