宿河原駅

藤子不二雄ミュージアムの最寄り駅の１つ(隣駅の登戸からもアクセス可)。

もう10数年は知っている駅前だが、ほとんど変わらず、往時の姿を留めている。

駅近くには個人店の小規模なカフェや珈琲焙煎店がポツポツあり、久地の用水路巡りや多摩丘陵の登り口の界隈、多摩川の土手などをゆっくり散策して、ホッと一息入れるのも良い。

JR南武線の駅。藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄駅？になります。
こじんまりとした駅ですが、小田急線の登戸駅まで3分、逆側へ行けば田園都市線の武蔵溝ノ口駅へ6分と、かなり便利です。

一般的な関東ローカル駅です。改札からどちらのホームにでもエレベーターを利用して、階段を使わず移動できます。トイレは1番線ホーム中程に在ります。

神奈川県川崎市多摩区に位置するJR南武線の駅で、快速通過駅の１つです。

隣の登戸駅と同様、当駅が「藤子・F・不二雄ミュージアム」への最寄駅の１つになっております。
※当駅の改札口は１ヶ所のみで、上りホーム（川崎方面）へは、連絡通路跨線橋を渡る必要がありますが、バリアフリー対応のエレベーターが設置されている。

嘗ては、当駅から多摩川の川原まで砂利採取線が伸びていました。宿河原付近の多摩川で採取した砂利を南武鉄道経由で川崎河岸駅まで運搬し、そこで船に乗せ換えて東京や横浜へ運んでいました。
また、同時期には当駅から登戸駅付近を経て小田急線の向ヶ丘遊園駅まで連絡線が伸びていた。分岐点跡地には現在も「小田急電鉄所有地」の標識があります。

当駅に近い、藤子・F・不二雄ミュージアムが開館５周年を迎えた2016年（平成28年）９月から、藤子プロ関連作品の主題歌が発車メロディーとして採用されています。
下り立川方面ホームがキテレツ大百科「すいみん不足」、上り川崎方面ホームがドラえもん「夢をかなえてドラえもん（サビ部分）」が流れます。小田急線登戸駅も採用されていますが、小田急の接近メロディーはＡメロ部分しか流れません。

１日の乗降客数は約8,000人程度と少なく、南武線の駅では津田山・南多摩・稲城長沼駅に次いで４番目に少ない駅となります。駅の近くにはコンビニ「ローソン」もありますよ。

トイレは立川行ホーム、改札を入って右手の階段の下あたりにあります。
エレベータもあります。
発車メロディは駅近くに藤子・F・不二雄ミュージアムにちなんでか、川崎行ホームはドラえもん、立川行ホームはなんだこれと思いましたがキテレツ大百科の「すいみん不足」という曲とのことです。
川崎行ホームの裏手に留置線がありますが、かつて宿河原駅から多摩川に伸びていた砂利採取線は留置線の分岐川崎寄りの辺りから分かれていたようなので、本線の名残りではなさそうです。
ミュージアムへは登戸駅からシャトルバスが出ているせいか、駅周辺もそれほどドラえもんムードはなく雑然とした感じでした。

南武線車内、乗務員室。
新人さんの実務実習でしょうか。
先輩車掌の働きを、一生懸命メモしまくってます。
マスクで顔はよくわからないけど、目の表情からして結構な美人さん。
頑張って下さい。

藤子不二雄ミュージアムへ行ける駅です。
駅前にはドラえもんの銅像があります。

【スポログreview#857】

登戸の隣？の小さな駅。改札出てすぐのローソンがドラえもんに侵略されているところぐらいが特徴的なエリアかな？