/Nara/仏教寺院

唐招提寺

日本, 〒630-8032 奈良県奈良市五条町13−46

唐招提寺
仏教寺院
4.4
3 レビュー
8 コメント
方向の指示
MQGM+6W 奈良市, 日本、奈良県
+81 742-33-7900
toshodaiji.jp
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水曜日: 8–16
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いけもう
いけもう2 年前
2022年8月訪問。お盆時期でしたが参拝されている方も多かったです。敷地内はとても広くあちらこちらに設置された案内図で現在地を確認しながら漏れなくまわりました。やはり講堂と金堂は良く絵葉書で見るあの風景で『唐招提寺に来た』と実感出来ます。また、新宝蔵は貴重な国宝の仏像が間近で沢山見る事が出来、入館料が200円で良いのかしら?と思える程でした。草木も多く森の小道の様な場所はジブリに出てきそうな感じでした。砂利道やちょっとした段差も多いので歩きやすい靴の方が良いですね。
宅見肇
宅見肇2 年前
西ノ京駅下車、薬師寺前から"歴史の道"を歩いて10分。拝観料1000円を払い、南大門をくぐると1200年の歴史が見えて来ます。

天平宝字3年(759)創建、開山は鑑真とあります。
おせっかいかも知れませんがこの鑑真と言う人を少し調べてから訪れる事、そして日本の時代背景を少し勉強しておくと感動は倍となり、帰る時には心がひろ~くなってます😉

正面に金堂が見えます。一般的には本堂にあたり国宝の廬舎那仏座像(3m、台座含む5'15m)が出迎えてくれます。右手には薬師如来立像、左手には千手観音菩薩、良く見ると廬舎那仏座像の後ろには1000体の仏様が…

建物、仏像、ここからは全てが国宝、若しくは重文のオンパレード。仏像は全て写真はお断り(何処もそうですが)
右手の道入るとに売店で良いもの(写真集500円)を見つけたので一寸だけ紹介しますね✨

御影堂は特別拝観時しか屏風絵や鑑真和上像を見ることが出来ません。その代わり、開山堂には御身代り像を拝観出来、一番奥には御廟(墓)も有ります。
鑑真和上の眼、弟子が指で塗ったと言われる衣の部分。東山魁夷が12年もかけて描いた日本海、そして鑑真の故郷の絵は理由を確認しながら写真集見ると感動物ですよ!

大きな講堂(弥勒菩薩座像、増長天立像が安置)は移築したもの、経蔵はもらい受けた物、要は公家や武家にも頼らず、全部自前で作った物なんだな✨
唐招提寺、鑑真の仏教の真髄、そして生きざまが入った素晴らしい所です。
Kaoru Kuramochi
Kaoru Kuramochi2 年前
いつ伺っても穏やかで静かなお寺です。
この環境のせいなのか参拝客のマナーも良い様に感じます。QRコードからアクセスすると金堂、講堂、食堂、などそれぞれネット上で説明してくれて、知識も膨らみました。今回は奈良から電車で尼ヶ辻。そこから徒歩で垂仁天皇陵に伺い周囲の静かな田園風景を眺めながら唐招提寺に向かいました。奈良へは、薬師寺さんに伺わない方は、唐招提寺東口バス停から移動するのがおすすめです。
Y M
Y M2 年前
律宗大本山 唐招提寺 御本尊は盧舎那仏様

薬師寺の隣で 計画になかったものの急遽お参りしました。こちらのお寺は 大きいのですが、薬師寺があまりにも大きいため、小さいの?と錯覚するような感じがありました建物一つづつ古きいにしえを感じ、派手さよりも質素を美徳とするような気持ちになりました。
普段見る金堂の千手観音様は女性的で優しさが溢れているイメージなのですが、
千手観音様 とても迫力がありました❗️
中禅寺の立木観音さま以上の迫力と感じました。
いつまでも 温かく見守っていただきたいですね。
Sakura
Sakura2 年前
2022年  10月 初旬

薬師寺から200mほど歩きますと、すぐに唐招提寺の入口の南大門が見えてきます。

こちらは、1960年に天平様式で再建されたものです‼︎

南大門の所の受付で、拝観料 1,000円をお支払いしまして中に入ります (^。^)

ドーンと 目の前に現れますのが、国宝の金堂です‼️

修学旅行だと思われる学生さんたちがいらしてましたが、比較的静かでした。

静かな中を、玉砂利を踏み締める音が聞こえます。

世界遺産であります唐招提寺の御本尊が納められてます国宝の金堂の中に入ります。

8世紀後半の奈良時代に建てられまして、2000年から始まりました改修も2009年に終わりました。  (o^^o)

中には、御本尊の盧舎那仏坐像が、右側には薬師如来立像、左には千手観音菩薩立像が並んでいます‼️

いずれも国宝です‼️

盧舎那仏坐像は3mの高さを、後ろの光背は5.15mの大きな像です。

お顔の真っ直ぐに見据えた瞳が、全てわかっているぞ❗️ とみられているようで、身が引き締まる思いでした o(^-^)o

薬師如来像は静かに見守ってくださるお顔に見えました。

千手観音菩薩立像は穏やかな眼差しでした (o^^o)

他にも国宝の像がたくさんあります ❗️

四天王立像も見事でしたし、他にも国宝があります❗️

素晴らしい仏像を前にして、以前は、お叱りを受けているように感じることが時にはありました。 (゚∀゚)

日頃の心のあり方を反省する瞬間であります❗️

静かな境内を次々と周ります。

759年、天平宝字3年、戒律を学ぶ人たちの為の修行の道場を開かれたのが始まりです。

教科書や本でよく書かれていました、鑑真和上が6度目にして、ようやく日本にこられました。

視力を失うことになりましたが、東大寺で5年、その後の5年を唐招提寺でお過ごしになり、

天皇を始めとして多くの方に授戒をされたそうです。

境内の開山堂の手前に、1688年に唐招提寺を訪れた松尾芭蕉が、鑑真和上を詠んだ句が句碑としてありました。

素晴らしい句でした‼️

入母屋造の美しい屋根の国宝、講堂の中の仏像も素晴らしかったです‼️

御影堂の鑑真大和上のお身代わり像は栃木県に出陳されてました。

新宝蔵は、1970年に建てられました鉄筋コンクリートの収蔵展示施設です。

国宝の、薬師如来立像他の国宝がたくさんあります (^_^)

鑑真和上が中国より一緒に連れていらした方達の彫られた仏像もあります ♬

拝観料とは別に、200円お支払いしまして、中の拝観をしました。

中では、とても丁寧にご説明くださいまして、大変ありがたかったです‼️

感謝です‼️

開山御廟もお参りしまして、広い境内の拝観を終えました =(^.^)=

素晴らしかったです ❣️
Mumin papa
Mumin papa2 年前
鑑真和上が開いた伝統的寺院。やっぱり奈良のお寺はいいですね。凛とした空気が漂います。鑑真和上の像は年に数回しか開帳しない秘仏なんで、見れないのは残念でしたが仏教を日本に広めたい一念で日本に渡って頂いたその心意気に感謝です。機会があればこれからも訪れてみたいです😄
T m
T m2 年前
2023年1月に訪れました。
過去に奈良に来た時に見れなかったので、今回は見れてよかったです。

このお寺は、創建759年、鑑真が晩年を過ごした寺であり、奈良時代建立の金堂、講堂を始め、多くの文化遺産があります。1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されました。

【国宝】
金堂
講堂
鼓楼
経蔵
宝蔵
乾漆鑑真和上坐像
乾漆盧舎那仏坐像
木心乾漆千手観音立像
木心乾漆薬師如来立像
木造梵天・帝釈天立像
木造四天王立像
木造薬師如来立像
木造伝獅子吼菩薩立像
舎利容器
小椋明夫
小椋明夫2 年前
鑑真和上により天平宝字3年(759年)に創建された日本最初の律宗の寺、律宗総本山である。鑑真により僧となるルールがもたらせれ、東大寺に設置された戒壇院で得度<とくど>を得ないと、正式な僧とは認められなかった(ちなみに正式な手続きを得ていない僧は私度僧<しどそう>といった)。境内は見所が多く、創建当時の壮大な金堂・講堂や、校倉造の宝蔵・経蔵(経蔵はもともとこの地にあった新田部皇子の邸宅の米蔵を改造したもの)の他、金堂内にある盧舎那仏(後には大日如来と呼ばれるようになる)を中心とした三尊は圧巻。また境内の北東部にある鑑真和上御廟の参道は苔に覆われた清々しい場所である。
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